「私の子宮に種付けをしてください……」
美尻を掲げ、排卵日の女陰を差し出す美空。
亡夫が遺した店を守るため、愛する家族のため、
大金と引き替えに男の種を孕む牝たち!
(フランス書院文庫換算 143ページ)
●もくじ
第一章 買われた子宮
第二章 ポルチオ拷問
第三章 種付け専用家政婦
第四章 ザーメン中毒
エピローグ 二匹のボテ腹奴隷
みそら(36歳)未亡人
りさ(41歳)その他
本編の一部を立読み
「未亡人とは思えない喘ぎ声ですね」
「誰のせいだと……」
「もちろん、子作りが大好きな美空のせいです」
「呼び捨ては……あううッ」
台詞の途中でポルチオを掘られ、美空は密着する絨毯にプシャアと潮を噴いた。
「よく聞こえませんでした」
「呼び捨てに、しないでと……」
「もう一回お願いします」
「ひいッ、ひいいッ、いっそ殺してッ」
両手もろとも上半身をバタンバタンさせ、涙混じりに懇願した。押し寄せる痛苦と快美に惑乱を極め、もはやなにがなんだかわからない。
「この世の地獄だわッ」
「イケば天国に変わりますよ」
「いらないッ……わたしはただお店を……」
「守るためにイキまくって孕むんです」
「いやあッ、あッ、ああッ」
「悲鳴の感じが変わりましたね」
「だめッ……ああッ、イッちゃう」
顎がガクガクして、絨毯を握り締めている指が震える。
「だめよ、我慢するのッ」
額を打ちつけて、血が滲みそうなくらい唇を噛んだ。眉間に幾筋も縦皺を刻み、獣みたいに唸る。毛髪から垂れてきた汗が、充血した目の横を通り過ぎていく。
「ひどい目にあわされてイクなんて……」
白い背中に逞しい胸板が擦りつけられた。首筋を這った生温かい感触が耳孔に到達すると、ピチャピチャと鳴らしながら、囁くような声で鼓膜を揺らしてきた。
「最高に気持ちいいですよ」
「あッ、ああッ、あああッ」
「ほら意識を集中してください」
「いやッ……許してッ」
「ポルチオに擦れているのがわかるでしょう」
「やめてえッ」
抱えた頭を振り乱し、男を退かそうと尻を跳ね上げて、急所を肉傘に抉られた。
「ひッ……ひッ……ひいいッ」
しゃくり上げるような呼吸から、美空は絶叫と同時に白目を剥いた。涎どころか鼻水までだらだら垂れ落ち、頬をくたりと絨毯に寄せる。
「うう……もうだめ……」
「フフ、失神しかけながら食い締めて、いけない未亡人ですね」
下腹で臀丘を押し潰され、亀頭でポルチオを圧迫され、充血の収まらない女豆が強く擦れ、美空は覚醒しながら裸身を一気にヒクつかせた。
「絶頂しながらの目覚めはたまらないでしょう」
「死ぬッ、イキ死んじゃうッ」
「フフ、この程度で息絶えはしませんよ」
「ひいいッ、またくるッ」
蟹股の太腿が引き攣った。膣口がキュウと締まり、肛門が窄まる。下腹の痙攣が激しくなり、噴き出した蜜が絨毯をびっしょりと濡らした。