「日本中でセックスする一大イベントですよ、奥さん」
ビキニサンタコスを纏わされた34歳の人妻の秘唇に、
荒々しく押しこまれる牡腰、ドクドクと注がれる白濁。
夫は残業中、人妻・美冬は夫の部下に孕まされ中。
強制パイズリ、恍惚の顔面射精、中出しセックス。
絶望のホワイトクリスマスはまだ始まったばかり──
(文庫換算 110ページ)
●もくじ
第一章 【クリスマスイブに訪れた悪魔】
ビキニサンタコスを着せられ不貞アクメを
第二章 【まだ性夜ははじまったばかり】
顔射アクメでホワイトクリスマス
第三章 【オレは中出しサンタクロース】
濃厚な子種汁がクリスマスプレゼント
みふゆ(34歳)人妻
本編の一部を立読み
「はあ……はあ……ああ……許してください……これ以上私に……罪を重ねさせないで……」
「なにを言うのですか。奥さんのカラダは一生懸命、不貞セックスさせてくださいと叫んでますよ」
男好きする豊満なカラダは、見れば見るほど見事だった。
乱れた呼吸に従って、せわしなく上下動する生白い胸元は、山のようにそびえており、ほとんど流れていない。それでいて、抵抗を示すのとは裏腹に、肉釣り鐘の乳肌に食いこむブラジャーの中心は、太く長く隆起している。
柔和に張り詰めた太ももも淫部から溢れる恥蜜で広く濡れていた。申し訳程度の布面積しかないパンティーも、吸収しきれなくなるまで湿っていて、ふっくらした肉土手の形を浮き上がらせている。
乱れてほつれた髪がかかる端正な細面は赤面し、目元も垂れて、ルージュの唇は赤く淫靡に光っていた。
「飾り付けしたベッドを見てくださいよ。今回は照明も落としておきました。ムードあるでしょ?」
淫靡に薄暗い中で白く浮かび上がっているベッドには、口からプレゼントがはみ出しているサンタクロースの袋やクリスマスリーフだけでなく、星飾りとデコレーションツリーまで散らばっている。
クリスマスが表現されたセックスするためのベッドに、卑猥なサンタコスがよく似合う熟妻が加わると、怒張はますます硬く漲った。
「私を……上司の妻を抱くために……ここまで演出するだなんて……はあ……はあ……」
目の前の若者は確実に異常だ。
なのに、纏う衣装までいやらしいムードに包まれながら、男らしい肉体と巨根に迫られるのに、妖しい興奮を覚えてしまう。淫部が熱くざわめき、ネットリした恥蜜が媚肉から溢れるのをハッキリ感じる。
「オマ×コが切なく疼きますよね、ん?」
足を開いた人妻の股間へにじりよると、長大な巨根の根元を掴み、切っ先で撫で回す。
「あああっ……やめてください……ああぁっっっ」
上司の妻の口から、たちまち甘ったるい声が洩れた。
淫裂をなぞられ、肌が凹む程度の強さで肉土手を刺される度に、女性器は熱を伴い痙攣する。
「こんなにヒクヒクして。もう、我慢できないという感じですね」
「そ、そんなことは……ああっ……ああ、ありませんっ……くぅふぅっ」
必死に言い返すが、陰部は肉まで蕩けている。
なぜか頭の中には、パイズリフェラで奉仕したときのことが浮かぶ。
(ああ……乳房や口に触れたとき……勃起しきった陰茎は見た目よりずっと凄かったです……もし膣で受け入れたら……あの高いカリ首で抉られたら……んぅ)
貫かれた上に、全身が揺すぶられるほどこっぴどく突き回された挙げ句、顔や乳房に浴びたあの濃厚な精液をたっぷり注がれ、よがり狂う自分の姿も現れた。
(ああっ……私はなんという妄想を……)
いけないことをしているというのに、カラダは冷めるどころか昂ぶる一方だ。
淫靡に薄暗い中、煌びやかなクリスマスアイテムで彩られたベッドや、纏う破廉恥なコスチュームの雰囲気も異様に気分を高揚させる。間男の仕掛けに呑みこまれているというのに嫌悪感は湧かず、心臓は妖しく高鳴っている。
(卑猥なイメージをするだけでも夫への裏切りですっ……なのに……なのにっ)
熱く潤む秘部からは新しい恥蜜が溢れ続け、内ももの濡れた範囲が広がる。
「じゃあ、オレがお世話になってる旦那さん専用のオマ×コに、部下チ×ポ入れますよ」
湯気を上げて湿りきった下着のクロッチをずらし、ヘアに覆われた淫唇の間で太く広がった膣前庭の下部に狙いを付ける。
「今日もキレイでヌルヌルの人妻マ×コ、いただきますからね」
「ま、待ってください、あああっ、だ、だめぇぇぇッ」
髪を打ち振って嫌がる人妻に構わず、のし掛かって怒張を埋める。
「あぁっ、入ってきます、あんんん、だめって、いったのに、はああんん」
分厚い切っ先が淫唇ごと粘膜を広げ、汁気の多い媚肉を割り開いていく。
結合部からは、果物をゆっくり潰したときの音とともに、熱汁がたっぷり溢れている。
「オオッ、これは……スケベに豊満な外見以上にいやらしいマ×コだっ」
三十四歳だというのに、二十歳前後の若娘並みに膣穴は狭い。
それでいて、粘液を纏う媚肉は柔らかく絡みついてきて、特に敏感なカリ首の裏や皮の繋ぎ目にまで密着してくる。
「期待していたよりもずっと素晴らしい具合ですよ、奥さん」
「ああっ、い、いけません、はあああ、上司の妻と、ここまで深い仲になるのは異常です、んん、すぐにペニスを抜いてください、ああん」
「奥さんだって、満更じゃないくせに。ねぇ?」
自分よりも一〇歳近く若い男の怒張は、じわじわ奥へ押し入ってくる。
「くぅぅぅッ……そんな……ことは……ふああッ」
言葉に反して、淫部は歓喜に打ち震えている。
膣の入り口を夫よりも広げている怒張を食い締め、奥に向かって優しく扱き立てていた。
「ああああンン……う、うそっ……この感じ……あああ……旦那様が届かない……一番奥まで達したというのですか……ふああっ」
感覚が膣に集約されて、喉から肉棒が飛び出しそうな錯覚に陥る。
今まで感じたことのない膨満感に、息は荒らぐ一方だ。
「わかってもらえるとはヤリ甲斐があります。勘違いではありませんよ、ほら、ほら」
カラダごと腰をゆっくり揺すり、最奥のコリコリした部分を押す。
「あうぅぅッ……ああっ……ほんとうに、おへその下まで……ああん……届いてるぅっ……はあっ……はあっ」
「しかし、旦那さんも触れてない場所を先にいただいて悪いなァ。昨夜も奥さんの色々なハジメテをもらっちゃいましたし、これじゃ、どっちが夫なんだか」
「うぅぅッ……あ、あの人に決まってます……はあ、はあ……私の夫は……タクミを産ませてくれた男性だけです……んあああッ」
「旦那の部下のチ×ポを奥まで打ちこまれて、よがりながら言っても説得力ないですよ」
若い肉杭を打ちこまれた人妻の顔は紅潮し、細い眉は悩ましくたわんでいる。
言い返せない美冬の瞳は法悦の涙で潤んでいて、ルージュの唇からはひっきりなしに熱い吐息がこぼれていた。