電子版配信日:2022/04/22
電子版定価:770円(税込)
「お願い……弟の前ではマワさないで! 中出ししないで!」
古武術を極め、どんな不正を許さない無敵の風紀委員・虎城咲紀。
その完全敗北の姿は--あまりに惨めであまりに美しかった。
悪辣な体育教師に処女を奪われ、不良たちには二穴征服され、
最愛の弟の目の前で、白濁まみれにされ絶頂する完全敗北艶姿!
姉弟相姦まで強制され、虎城咲紀は堕ちていく……人気コンビ登場!
(文庫換算125ページ)
もくじ
1 その風紀委員、危険につき
2 強い姉と優しい弟
3 不良教師天誅
4 獣たちの結束
5 敗北の美肉蹂躙
6 破瓜!
7 マワされて
8 最愛の弟の前でフェラ
9 弟の前で絶頂晒し
10 二穴姦通
11 近親相姦セックスショー
12 惨めな二人
13 悲劇は続く
14 淫乱メス奴隷の条件
15 授業中も
16 完全敗北の顛末
さき 女子学生
本編の一部を立読み
「いや、最後の仕上げだ。それで今日の饗宴はおしまいにしよう」
「最後の仕上げ……? ……分かりました。何をすればいいんですか?」
「なぁに、簡単なことだ。──お前たち二人で近親相姦セックスショーをしてみせろ。それができたらおしまいにしてやる」
「「は……?」」
虎城姉弟のあっけに取られた声が、重なった。
すぐに大河原に食ってかかったのは、咲紀のほうだった。
「そんな……約束が違います! 弟には、勇紀には手を出さないって──」
「おいおい、俺は約束を破ってはいないだろ? 約束どおり、俺たちは手を出さない。弟に手を出すのは咲紀、お前だ」
「そ、そんな理屈……!」
だが咲紀はそこで、大河原への反論を思いとどまる。
どうせ何を言ったところで、大河原が考えを変えることはないだろう。それどころか、逆らえば逆らうほど状況が悪くなる一方に違いない。
咲紀は一度大きく深呼吸をしてから、据わったまなざしを大河原に向けた。
「……本当に、最後にそれだけやれば、私たちのことを解放してくれるんですね」
「ね、姉さん……!? ──むぐっ」
咲紀は手で弟の口をふさぎ、大河原の返答を待った。
ゴリラ顔の体育教師は、にやにやしながら答える。
「ああ。今日の宴はそれでおしまいだ。約束しよう」
「分かりました。やります」
「──ぷはっ! ね、姉さん、待って、そんな──んむぅううううううっ!?」
咲紀は弟の唇に、自らの唇を重ねた。
経験を積んだばかりのディープキス技術で、咲紀は童顔の弟と、深い深いキスをしていく。
「じゅるっ……んはっ……ごめんね、勇紀……れろっ……あむっ……」
「んっ……はっ……ね、姉さ、んむぅっ……んはっ……んむぅううっ……」
ぴちゃぴちゃれろれろと、舌を絡め、唇をついばみ、咲紀は弟のファーストキスを激しく奪っていく。
不良学生たちがゲラゲラと笑い、囃し立てながら、スマホを取り出して近親相姦を始めた姉弟を撮影していく。
だが必死の咲紀は、そんなことには気付かない。
「ぷはっ……。……ごめんね、勇紀。こんなことをするなんて嫌だろうけど、今だけ我慢して……あむっ……んふっ……」
「んはっ……んむぅっ……はぁっ……はぁっ……嫌じゃない……そんなわけない……姉さんとのキスなんて、夢みたいだよ……でも、こんなの……」
「えっ……? ゆ、勇紀……それって……」 「ううん……姉さん、姉さん……! 大好きだよ姉さん……! 本当はずっと、こうしたかった……! 僕……姉さんのことずっと、そういう目で見てたんだ……! 姉さん、ボクからもキスしていい……?」
「……そうなんだ。ううん、本当は分かってた。来て、勇紀。私も勇紀のこと、大好きだよ」
ついに理性のたがが外れた姉弟は、互いに淫らに求め合う。
唇を交わし、弟が姉の胸を揉み、姉が弟のズボンの盛り上がりをなで、互いが悦ぶことを手探りで模索していく。
咲紀の手が勇紀の腰のベルトを外し、ホックを外してズボンをずり下ろす。
トランクスの下で盛り上がるモノは、童顔の少年からは想像がつかないほどの立派さだった。
「勇紀のここ……苦しそう……お姉ちゃんが今、出してあげるね」
弟の前にしゃがみ込んだ咲紀は、さらにトランクスをも下ろしていく。
ずっと我慢していたに違いない激しく勃起したイチモツが、風紀委員の少女の眼前に現れた。
咲紀はそれを見て、まずは驚き、次には指先でつんつんと触っていく。
「すごい……勇紀のここ、こんなに立派だったんだ……。本人は弱っちいのに、ここはこんなにたくましいって、どういうこと?」
「よ、弱っちいって言うなよ。……姉さんだって、大河原たちに負けたんじゃないか」
「えっ、それ言う!? こんなに頑張ったお姉ちゃんに対して、それ言っちゃうの!?」
「うっ……ご、ごめん」
「まあ、うん……。……私のほうこそ、ごめんね。こんなやり方でしか、守ってあげられなくて……れろっ……はむっ……」
「うっ……ね、姉さん……! す、すごいよ……それ……!」
咲紀は弟のそそり立つイチモツを、舌で舐め、口で頬張っていく。
大河原から教わったつたないフェラチオ奉仕で、弟のモノから快楽を搾り取っていく。
「んじゅるっ……ぷはっ……れろっ……あむっ……じゅるるるっ……」 「くぅっ……姉さん……! ダメだ、それ……気持ちよすぎて……もう……! あっ、あっ、あぁああああああっ!」
──どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ! 弟のモノから、おそろしく濃くて粘ついた粘液が吐き出され、瞬く間に咲紀の口内を満たしていく。
その連続射精はなかなか止まらず、咲紀はたまらず弟のモノから口を逃がした。
「んぐぅっ……げほっ、げほっ……! ま、まだ出て……うぶっ……ちょっ、待っ……ふぁあああっ……!」
「ごめんっ……! 姉さん、姉さん……!」
びゅるっ、びゅるっ、びゅるっ……! 勇紀の射精はなかなか収まらず、咲紀の顔面をたっぷりの精液で汚していく。