ツンでチョロい妹な茉莉と、ビッチで天使な妹の友達・美希。
二人に翻弄されまくりな僕の放課後に……僕の×××。
デレる妹の思わぬ可愛さにフェラごっくんやぶっかけまで達成し、
危険な妹の友人の言いなり彼氏に堕ちて、ついに夢の初体験へ!
ビッチ処女にがっつり中出しまで決めて、人生はまさに絶頂期!?
「あたしのこと好きなんでしょ?」けれど平穏を砕く妹の爆弾告白。
(文庫換算230ページ)
●もくじ
●月曜日 茉莉のおねだり
●月曜日 デレ茉莉
●火曜日 現実と妄想
●火曜日 美希の告白
●火曜日 初中出し~チ×ポ堕ち?
●水曜日 茉莉の罠
●水曜日 ご機嫌な茉莉
●書き下ろし番外編 わがままな妹
まつり 妹
みき 女子学生
本編の一部を立読み
「はぁっ……これで全部、入ったみたい……ですね。ちなみに、これで私も処女喪失です」
「え?」
「あ、自分で中にいろいろ入れるのは慣れてますけど、本物のおちん×んが入るのは初めてです。厳密に言うと、私の処女を奪ったのはゴムをかぶせた太○の達人のバチですが……」
「ば、バチ?」
「え、えっとその、どうしても中に入れてみたい誘惑に耐えきれなくて……。入れたら血が出てきちゃって、そのとき膜が破れちゃったんだと思うんです」
恥ずかしそうに言うのを見て、おかしさと、愛くるしさがこみ上げてくる。
自然と笑みがこぼれると、「わ、笑わないでください!」と美希が顔を赤くして肩を叩いてきた。
「一応、言っておきますけど、さすがにお兄ちゃんとはしてないですよ? やっぱり兄妹だとまずいかなってブレーキがかかっちゃって……だから初めて同士、ですね」
「は、初めて同士……」
「お兄さんも、童貞卒業おめでとうございます。くすっ、でも初めてが、女の子に押し倒されてナマでって、なかなかレアですよね」
押し倒されて、ナマで……。
そうだ、今ナマで、美希とセックスをしてるんだ。これが正真正銘の、性行為……。
投げかけられた言葉に、徐々に現実感が戻ってくる。改めて目の前で笑う顔を見つめたあと、すっかり美希の中にうずもれた自分の性器を、その結合部分を注視する。
「……ほら、私のおま×こも、初めておちん×ん入れて、きゅんきゅんしてます。わかります?」
耳元の甘く淫らな囁き声に呼ばれ、一気に現実に引き戻される。
生まれて初めて味わう秘肉の温かさ、柔らかさ。麻痺していた感覚が蘇るとともに、女性器の愛撫を受けた男性器が、脳に快感の信号を送り始める。
深く繋がったまま、美希は前のめりに顔を近づけてくる。伸びてきた美希の舌に舌で応えようとするが、触れとたん、突如全身を駆け巡るように電流が走った。
「あっ、ヤ、ヤバイ!」
「えっ?」
叫んだのは、すでにペニスに違和感を覚えた後だった。
ぶるっと腰が震え、溜まった異物を排出するかのように、肉棒全体がびくんびくんと蠕動を繰り返す。
とっさに身を引こうとするが、体は美希に覆いかぶさられて奥で繋がったまま、身動きができなかった。
やみくもに伸ばした両腕は空を切り、なぜか美希の背中を抱きしめていた。絶頂を迎えたペニスは、思うままに膣奥へ精液を放っていた。