未亡人と二人の美娘
本販売日:2008/12/23
電子版配信日:2010/10/01
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1615-4
「結莉ちゃん、奈月ちゃん、ご、めん、ね……ああっ」
未亡人の肉孔をミシミシとこじ開ける張りつめた亀頭。
空閨に突き込まれるたび、口唇からは悦楽の嗚咽が……
美女だらけの家で無軌道に暴走をはじめる一匹の狂犬。
愛娘の部屋で、玄関で、亡き夫と過ごした夫婦の寝室で、
15歳と16歳、二人の娘とともに、由起は美しき牝獣へ!
■もくじ
序奏
第一章 暴かれた愛娘の仮面
第二章 悪魔少年の恐るべき計画
第三章 もうひとりの隷嬢候補
第四章 「崩壊」の兆し
第五章 隣室には娘、眼前には淫狼
第六章 未亡人の深奥に白濁を
第七章 哀しすぎる絶頂
第八章 15歳に悪魔の洗礼を
第九章 「処女」狩り
第十章 未亡人奴隷・美少女奴隷
最終楽章 美獣三重奏
ゆき(34歳)未亡人
ゆり 女子学生
なつき その他
本編の一部を立読み
和馬も歓喜の最中にいた。ずっと魅惑されていた手にあまる90センチオーバーのボリュームを、ついに捕まえることができたのだ。
なんて感触だ由起ッ!? まるでつきたての餅だ!!
柔らかくも張り詰めた感触に、意識が真っ白になるほどの興奮に包まれた。
しかも柔肉は、手の中で呼吸するように、キュッキュと震えているのだ。
たまらず左右の尻朶を鷲掴み、グニグニと思う存分揉み上げた。
そのたびにンッ、ンッ、と切ない鼻声音を上げ、身を伸び上がらせる由起の反応に、若牡の劣情は我慢の限度を超えた。
爆発しそうに高ぶったペニスを由起の下腹部へ押しつけたのだ。
あっ、熱いッ!! 悲鳴を上げる美未亡人は、驚きと熱さで焼きごてを当てられたみたいに女体が跳ねさせた。
こ、こんなのダメよぉ……。禁忌にわななくも、脳裏には娘の部屋で見た、あの魁偉なペニスが浮かんで、あろうことか直後には腰が蕩けたのだ。
恥ずかしい、恥ずかしいわ……。
あさましい女体反応に、羞恥で身が裂かれる思いに貫かれた。
オンナを追い詰められた由起は、責任を転嫁するように唇を開いた。
「あ、あたってるわ……、当たっちゃってるわよ和馬君……。こ、こんなの、彼女のお母さんに押しつけて良いと思ってるの? だめでしょう?」
しかし明確な失敗だった。非難する由起の声は甘く濡れてゾクゾクと震え、女が奥から濡れてしまっていることを告白していたのだ。
牝のサカリ声だ!! 熟れ未亡人にオンナの発情を確認した和馬は、かさにかかった。
「わかりますか由起さん。ボクが結莉では満足できてないって、どれだけ由起さんを愛してるかって……」
「ああ……、ダメよぉ……」さらに押しつけられて由起は呻いた。
さっきまでより大きく、熱く、硬くなっていたのだ。そんな牡で子宮直上の下腹部を、ズンと重く圧迫されれば、由起も牝がたまらなくなってしまう。
歯を食いしばっても、オンナの本源を犯される幻想にとらわれ、掴まれたヒップがはしたないほど震えた。
しかも「ボクが欲しいのは由起さんなんです」と甘く囁かれれば、女としての悦びに包まれ、子宮がジーンと熱く疼き、むしろ女体のほうが求めているように、秘奥からジュンジュンと溢れてしまう。
未亡人の発情具合を確認した和馬は、ここぞとばかりにたたみかけた。
「娘が満足させられない責任は、保護者として母親が取るべきですよね」
「そんなこと、娘の代わりを母親が務めるなんて、そんな破廉恥なことできるはずがないわ。そんなのダメよぉ……」
貞操観念は禁忌に過ぎると叫ぶ。だが脳裏では、義務……義務なのね……。娘の不手際を補うのは、母親の義務なのね……と、洗脳されたように繰り返し、女体の奥があさましいくらい興奮していたのだ。
「それにしても、なんて柔らかい感触なんだ。由起さんの抱き心地は、結莉のオマ×コ具合より気持ちいいですよ、こうしてるだけで射精しそうだ……」
「アアッ、そんな破廉恥なことを言わないでッ!!」
そんなイヤらしい言い方、イヤ!! と口で拒絶していても、由起の中の牝は、娘に勝ったという、オンナの多幸感に包まれてしまったのだ。