本販売日:1991/11/23
電子版配信日:2011/10/07
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0402-1
32歳には見えない瑞々しい女体を晒しつくし、夏子は
担任教師の倒錯した責めを甘受する運命に……。
ここは息子が勉強する教室、しかも息子の机の上!
「いやです! もう家へ帰して下さい! 先生」
人妻・夏子の哀願もむなしく、教師の巨大な肉塊が、
濡れた秘唇へ、徐々に迫ってきた……。
なつこ(32歳)人妻
えりこ(34歳)実母
みやこ(27歳)未亡人
本編の一部を立読み
割れ目をのぞきこみながら、両手の親指で肉びらを開く。肉厚のラヴィアが左右に引っぱられて、パックリと口を開けた。ショッキングピンクの溝は、ねっとりとした愛液にまみれて、ほのかに性臭を漂わせている。かすかに火薬の臭いも混ざっていた。
白井はしっかりと瞼に焼きつけておこうとするかのように、眼鏡の奥の目をしっかり見開いて、穴のあくほど見つめる。観察好きの理科の教師の眼差しで、母親と美也子との、それぞれの女陰の造りの違いを声にしながら確認していく。
「ねえ、いつまでも見ていないで、早くいたずらしてェ」
夏子がお尻をもじもじさせながら、ついに催促してきた。
だが、SMプレイとして楽しみたい白井にとっては、夏子のなやましい催促はうれしくはない。むしろ、もっと恥ずかしがったり、驚きおののいて悲鳴のひとつもあげてくれたほうがエキサイトするのだ。
「奥さん、今ぼくに、なんて言いました?」
白井の顔が険しくなり、右の頬がヒクヒクと痙攣した。ギンギンにみなぎっていた巨根が、みるみるうちに萎えてくる。しかし後ろを向いている夏子には、ペニスや白井の表情の変化を知る由もない。
「早くゥ……そんなに焦らさないで、早くしてェ」
「本気ですか? じゃあ、今までの行為も、みんな和姦ということでいいわけですね」
「もうこれだけしたら、和姦も強姦もないでしょ」
白井の口調が正常になっていた。夏子はそれに気づかず、もはや一匹の牝犬になりきって、お尻をくねらせている。
「和姦も強姦もない!?」
「そうよォ。もうそんなこと、どっちだっていいの。身体がムズムズして、変になりそうなのよォ!」
「そうですか。まだもの足りないんですか……」
そう言うと白井は、ニヤリとほくそ笑んだ。
「……そんなにして欲しいんなら、これからぼくの言うとおりに、奥さんの口からお願いをしてください」
「ああン、またそんなこと言う……恥ずかしい言葉を、わたしの口から言わせたいのね」
夏子は一応のためらいを見せたが、その実、自分でもいやらしい言葉を使って、もっと昻りたいと思っているのがありありだった。肉壷が、興奮してヒクついていた。
「そうですよ。やはりそこからはじめましょう。そのほうがずっと、効果があがりますからね……さあ、奥さん、言ってください。真行寺夏子のオマ×コを舐めてくださいって」
白井はまた新たな方法で戦闘を開始させた。
「あっ、ああ……言うわ。言うから、してね……」
夏子は恥ずかしそうにヒップをくねらせる。
「し……真行寺、真行寺夏子の……オマ×コを舐めてくださいッ」