性獣家庭教師・狂わされた母と息子

著者: 田沼淳一

本販売日:1998/03/23

電子版配信日:2009/05/15

本定価:607円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0809-8

シチュエーション

愛美には、今は生き地獄そのものだった。

眠る夫を逆向きに跨いで肉棒を舐めしゃぶり、

青獣と化した我が子が、バックから濡れた美肉を貫く。

つまり息子は父の眼前で母を犯しているのだ!

全ては脇で指示する性獣家庭教師の陰謀にもかかわらず、

相姦の美味は確実に愛美の肉と理性を狂わせていく……。

登場人物

まなみ(33歳)人妻

本編の一部を立読み

(見える? ママの太腿も、あそこの毛も、いじられてるのも……)

琢磨は荒々しい吐息をつきながら、握った怒張を激しくしごき、高村に凌辱される母の、剥きだしになった下半身に視線を集中させている。そして愛美は、その視線を痛いほど感じながらも、その行為をやめさせることができなかった。それどころか、実の息子に見られて興奮してしまう自分が、さらに快感を求めて貪欲に刺激を求めていた。

バイブが肉襞をかきだすようにゆっくりと抜かれる。バイブ伝いに白味がかった濃い蜜液を垂らしながら、それを追いかけるように膝が開いて腰が沈み、愛美は眉根を寄せて目をきつく閉じる。今度は逆に、蠢く肉筒を圧し開くようにグチューッと深く

挿入されると、悩ましいハの字を描く眉の、眉根を見つめるように上を見つめて白目を剥く。

(ママ……あああ、すごい……ママが……)

琢磨は愛美のなまめかしい表情と、のたうつように蠢く優美な肉体に、言葉もなく呻くだけだった。

「フン……フウゥーン……ンンンッ、ンンッ、ンンンーッ!」

(あっ、いやっ! 琢磨の前で……あっ、イッちゃうっ!)

パーンッと愛美のなかでなにかがはじけた。どこかでブツンと、なにかが切れる音が聞こえて、愛美は強制された絶頂のなか、意識が遠くなるのを感じていた。愛美は高村の胸に崩れ落ちるように気を失った。

一方、凄惨な有り様を目にした琢磨は、そそり立ったペニスを握りしめたまま、表情を失って呆然と見つめていた。

「ふふ、そんなに勃起させて……琢磨、愛しいママはそんなにいやらしかったかい?」

「は、はい、とってもエッチでした」

「夕べはママの本番オマ×コショウを見られただろう」

「はい、ママを……見ました」

「おいおい、なにをためらってるんだ。はっきり言うんだ。淫乱ママの本番オマ×コショウを見ましたってな」

「い、淫乱ママの……ほ、本番オマ×コショウを……み、見ました……」

「よーし、それでいい。それなら今日から琢磨もママと同じに、僕のことをご主人様と呼ぶんだ。わかったね。さあ、今度は宿題の番だ。琢磨は我慢できるかな?」

「はい、昨日言われたとおり、ご主人様のお許しがあるまで、声を出しません。射精も我慢します」

「宿題ができたら、琢磨にママを調教させてあげよう」

コクリとうなずく琢磨は、美少女のような可憐な顔立ちを興奮に歪めて、淫らな宿題を果たそうとしていた。

続きを読む

本の購入

定価:607円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:607円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます