年上三姉妹【素敵な隣人たち】

著者: 弓月誠

本販売日:2005/05/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:681円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1353-5

「教えて? あなたの気持ちいいところ……」

「フェラって最高でしょ? 出していいのよ……」

「来て。入れて。私をもっと好きなだけ味わって……」

女子大生と看護婦と未亡人――三人の美しき隣人に、

身も心も蕩かされ、少年は大人の階段を昇っていく。

昂るほど甘美で、淫らに素敵な、夢の年上初体験。

登場人物

みさこ(34歳)未亡人

あさみ(27歳)看護婦

けいこ(22歳)女子大生

本編の一部を立読み

(あぁ、なんて綺麗なオッパイなんだろう!……)

麻美をあおぎ見る亮の目は、乳房に釘づけになっている。

満月の光にほんのり照らしだされている麻美の乳房は、流した汗に全体が薄く光り輝いている。普段は薄桜色の乳首も今は、暗い影に沈んでいる。

しかしそれでももちろん、乳房の美しい輪郭ははっきり見てとれる。昼間の明るい光の下で見るよりもむしろ、陰に縁取られた今のほうが、麻美の乳房は美しく見える気がした。

麻美が髪をかきあげた拍子に、汗の滴が乳首から落ちて、夜目にも明るく銀の線を虚空に光らせて落ちる。

麻美が腰を蠢かせるたびに、乳房が振動する。たまらなくなった亮の腰が、麻美のグラインドに合わせて動くと、乳房はもっと大きく揺れる。

つんと尖っている乳首が、二人の腰遣いに小刻みに振動する様子は、いつまで見ていても飽きそうにない。

二人のつながっているところから、湿った泡音がぐちゅぐちゅと響いてくる。

「あは……、エッチな音だね。亮くんのオチン×ンのせいで、私のアソコが、びちょびちょになってるんだよ? わかるでしょ?……あふぅ」

最後の喘ぎ声は、こらえきれなくなった麻美が、大きく腰を動かしたからだ。

亮のペニスを中心にして、挽き臼をまわすみたいに動く麻美の腰。円弧を描く尻たぶが、亮の腿上で滑らかな摩擦を発生させる。

自分が麻美と一つになっていると思うだけで、強烈な射精欲求がこみあげてきてしまう。もちろんいま射精をするわけにはいかない。もっともっと麻美を味わいたい一心で、血が滲むほど唇を噛みしめ我慢する。

麻美の膣にすっぽりおさまっているペニスは、もう痺れたみたいに感覚がない。

膣襞が、まるで亮を食べようとしているみたいに、やわやわと締めつけるから。

茎肌の感覚は麻痺しているくせに、腰を動かさなくても、快感の波がどんどん高くなってくる。うっとりと半開きになった口の端に、涎れが滲んでいるのにも気づかない。

麻美の尻がずりずりとせりあがり、また沈みこんでいく。

「うふぅ……、あはん……」

「ぐっ!……ぐぅっ!」

麻美と亮の、抑えきれない快感の喘ぎがこぼれる。

尻がせりあがっていくにつれて、亮のペニスが膣からひりだされてくる。抜ける寸前のところで麻美の尻は、ようやく動きをとめる。

濃いピンク色に充血した亮のペニスは、静脈の筋を浮かびあがらせ、かちかちに勃起していた。麻美の汁に濡れた亀頭裏の丸みが、月の光にてかてかと輝いている。

尻が上に持ちあがっているので、淫裂は丸見えだ。亮の張りきった亀頭エラに、淫裂入口は、ぱつぱつにひろがっている。

麻美は尻を小刻みに動かして、入口付近で浅刺しの快感を愉しんでいる。そのたびに亀頭が膣内に、ぴょこぴょこと出たり入ったりして、敏感な先端を刺激される亮の、悲鳴にも似たうめき声が病室に響く。

「ほら、もう少し激しく動くよ? しっかり頑張ってね」

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