人妻拷問【絶望受胎】

著者: 妻木優雨

本販売日:2019/12/23

電子版配信日:2020/01/17

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4414-0

シチュエーション

「なんで私なんですか……お願い、もう解放して」
薄暗い地下室に洩れる人妻の絶望のつぶやき。
調教という名の想像を絶する狂気の性拷問の数々。
号泣イラマチオ、拘束アナル姦、種付けファック。
27歳のプライドは崩壊し、自ら快楽を貪る牝に……
フランス書院文庫・官能大賞作品、堂々の刊行!

●もくじ

第一章 冷酷監禁(コウソク) いかがわしい健康診断
第二章 拷問無残(チカシツ) 狙われた清純な美肛
第三章 自己犠牲(ミガワリ) 啼き狂う人妻の女体
第四章 無限射精(ブッカケ) 白濁を浴びつづける膣
第五章 強制懐妊(ハラマセ) 繰り返される種付け姦
第六章 肉便器化(メスドレイ) 穢された二つの子宮

登場人物

なつこ(27歳)人妻

ゆみこ(18歳)女子大生

本編の一部を立読み

「欲しいんだろ、奥さん」
「ウムムムッ」
「気取るなよ、正直になれ」
 誰も見てやしない、俺たち二人だけなんだぜ。カッコなんかつけずに楽しもうじゃねえか──急にヤクザ口調になった鬼木が熱い息と共に、
「欲しいって言えよ、奥さん。言えば楽になるぜぇ」
 ねっとりした口調で、誘うように耳もとに囁きかけた。
「アアアッ」
 夏子は真っ赤な顔で歯を食いしばり、グラグラとかぶりを振った。
 欲しいだなんて──そんなことあるはずがない。こんな男に犯されて悦ぶだなんて、私は決してそんな女では……あぁ、あなた助けてッ……。
 だが懊悩する心とは裏腹に、熱くただれた夏子の女壺は抜き去られまいとするかのように鬼木のたくましい男性自身の根元を締めつけている。
「フフフ、強情だね、奥さん。だがその痩せ我慢、いつまでもつかな」
 奥さんみたいに勝ち気な女を突き崩して牝奴隷に堕としてやるのが楽しいのさと、鬼木は自信たっぷりに言って笑うと、たくましい肉の突きあげを再開した。
「ほおれッ! ほおれッ! ヘヘヘ、どうだい?」
 今度は最初から大腰を使い、人妻の身体を乱暴に揺すりたてる。パワフルな腰の躍動に、夏子の白くてたわわな双乳が、尖った乳首を彼の胸に擦りつけながらタプタプと上下に揺れはずんだ。
「あうッ、あううッ……あうッ、あううッ」
 女の最奥を荒々しくこねまわされ、夏子の身悶えは一段と露わになった。仮借ない抜き差しの凄さに、ヒーッ、ヒーッと泣き声を昂らせる。
(駄目ッ、駄目ッ……ああッ、そんなに激しくしちゃ……駄目えええッ!)
 こらえてもこらえきれない喜悦を噛みしめた人妻の美貌は、汗に光ってこのうえなく色っぽい。うねりくる官能の大波に呑まれて、もう気が変になってしまいそうだ。
「色っぽい顔しやがって。ヘヘヘ、奥さん。もう降参か? そうなのかい?」
 揺すられながら鬼木にからかわれても、夏子はもう抗いの言葉すら出せなくなった。
(た、たまんないッ! ああんッ、たまんないいいッ!)
 強烈な快美に、もう頭の中もうつろ。あれほど救いを求めていた夫の面影すら跡形もなく消えてしまっている。
 鬼木はかさにかかって責めたてた。絡みつきながら引きこむ動きをみせる人妻の媚肉にドスンドスンと肉杭を打ちこんでゆく。打ちこんでやるたびに、感度を増した夏子がヒーッと高い声で泣き、豊満なヒップを悦びにブルブルとうち震えさせるのがたまらなかった。太腿を抱えこまれて揺すり犯される夏子は、両腕を上に伸ばした不自由な体勢のまま、
「あおおおッ、あおおおッ」
 獣じみた声をあげ、双臀をうねりくねらせて身悶える。ヒイッ、ヒイッという悲鳴もかすれて、もうまともに息もできない有様だ。
「そうだ、その調子だ、奥さん」
 浅黒い肌に汗の玉を噴きつつも鬼木は余裕だ。二つ折りにした女体を抱えこんで猛烈に突きあげる。
「イク時はちゃんと教えるんだ。それに合わせて、中に出してやるからよ」
「アアアッ……」
 そんな恐ろしいことを言われたのに、夏子の肉の暴走は止まらない。ヒイーッ、ヒイーッと嬌声を昂らせ、中出しをせがむかのように腰をくねらせる。ブルブルと震えの止まらないヒップと、ときおり宙を蹴る動きをみせる美脚が、人妻が生き恥をさらす瞬間が差し迫っていることを物語っていた。

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