親友の娘が俺の嫁!?

?ロシアから来た現代サキュバスとのハートフルデイズ?

著者: 井の中の井守

電子版配信日:2021/12/24

電子版定価:880円(税込)

シチュエーション


亡き親友の娘エリカをロシアより引き取り、養育していた佐藤裕一。
このまま「童貞独身」として嫁に出すものだと思っていたら。
突然の見合い話から覚醒する、パパ大好きすぎの銀髪翠眼サキュバス娘!
パパを私のものにする! 私だけ見てればいい! 他の牝には渡さない!
ウォッカを盛られた俺にまたがり、禁断純潔を捧げる最愛の義娘。
井の中の井守×いずもねるが贈る、人と淫魔のハーフフルドエロ生活!
(文庫換算265ページ)

●もくじ
第一章 崩れ落ちた平穏
第二章 崩れた先の日常
第三章 覚醒する童貞
第四章 暴走する童貞
第五章 遠い昔、かつての出来事
第六章 現在、在る出来事
第七章 未来、起こり得る出来事

登場人物

エリカ 女子学生

本編の一部を立読み

「あっ、はぁああああああっ」
 狭い膣口に亀頭がにゅるんと呑み込まれ、四つん這いのエリカが大きな嬌声をあげた。
 誰もいない室内に牝の声が響く。
「ふぐっ、はうぅううううう」
「誰かに聞かれるのが嫌だ、と言ってた女にしては声が大きすぎやしないか?」
「そ、それは……はぁっ、あああ……」
 ブレザー姿の少女が全身を細かく震わせている。
 俺たちが体を重ねたのはこれが二回目だ。
 男を迎え入れて体が過敏に反応するのは仕方ないのかもしれない。そう思うと、わずかに理性が戻ってくる。
「エリチカ。もしかして痛むのか?」
「少しだけ……。だってパパの、とても大きいから……。でも、やめてはイヤですからね? 痛むけど、それ以上に気持ちがよくて……満たされて、安心できて……最後までしてくれない方がつらいから」
 その言葉に嘘はないのだろう。
 エリカという女には、もしかするとこの手の才能があるのかもしれない。異性の性欲を煽るのが上手いというスキルが。
 彼女の実の父親のことを思うと、そう考えざるを得なかった。
「遠慮はしないで結構です。どれだけ手荒に扱っていただいても大丈夫ですから、どうか最後まで私を……」
「エリチカ……」
「ですが最後は抱きしめて……。そうしてくださるなら、私はどんなことでも……」
 そうささやいてから、恥ずかしくなったのか、エリカは頬を染めて目を閉じる。
 その仕草を見て、取り戻しかけていた理性は砂のようにこぼれ落ちていった。
「……いつの間にか、こんなにもいやらしい女になりやがって」
「パパが、気付いてくださらなかっただけです。私はずうっと、こうなる日を待ち望んでいたのに」
 エリカが拗ねたような声で応じ、腰をふりふりと揺する。膣肉に食いしめられた俺の肉棒に新たな刺激が与えられ、思わずうめき声がもれてしまった。
 端的に言って、エリカの膣穴は最高だった。
 他の女を知らないので比較しようもないが、こればかりは確信を持って言える。
 人工的に作られ、本物以上の快楽をもたらすオナホール。そんな人類の叡智の結晶すべてを過去に捨て去る名器なのだ。衆多の女が俺の娘に敵うはずもない。
「……愛しているわ、パパ」
 熱の籠ったささやきに興奮を抑えきれない。俺はエリカの腰を抱え直すと、ゆっくり腰を動かしはじめた。
「ん……っ」
 豊かに発育した尻肉に腰を押しつければ、それは重たげにぶるんと波打つ。腰を引けば結合部から、ねっとりとした愛液が掻き出されて滴り落ちた。
「はっ、あぁっ、ひあっ」
 抽送を繰り返すと、エリカの喘ぎ声は熱っぽく、湿り気を帯びていく。
 尻を突き出し、四つん這いになっているブレザー姿の彼女はとても背徳的だ。
「ぱぱの……ああっ、すごい……っ もっと、もっといっぱいして……っ」
 首を反らして俺に視線を送ってくるエリカ。その瞳はすっかりとろけ、快楽を貪欲に求める獣と化している。
 俺の抽送に合わせて腰を振る姿は、もはや発情期の犬そのものだ。 
「このドスケベ娘が……!」  俺はこんな娘に育てた覚えはない。躾が必要だ。  
 そんな憤りと共に、俺は本格的なピストンをはじめる。するとエリカは美しい銀髪を振り乱し、激しくあえぎながら床に敷いているマットをかきむしった。  

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