俺の妹が超天才美少女催眠術師なわけがない1 学園一の美少女堕としとツンデレLOVE

著者: XPJbox

電子版配信日:2022/05/27

電子版定価:770円(税込)

シチュエーション

「バカ兄貴! 天才美少女催眠術師のあたしが力を貸してあげる!」
学園一の高嶺の花・岸月希にフラれた俺に妹あずきが人生相談!?
希ちゃんを催眠人形にして夢の童貞喪失へ! 処女に戻して破瓜!
妹に見られながらだけど、尽くしたがりな彼女との最高の初体験!
思わずあずきにもキスしてイカせちゃったけど、大丈夫だよね?
催眠投稿小説サイト『E=MC^2』で掲載、XPJboxの名作、堂々登場!
(文庫換算150ページ)
もくじ
第一章 地味メン俺が学園一の美少女に告白するわけがない
第二章 学園一の美少女が俺の部屋で催眠人形になるわけがない
第三章 この神の舌を満足させるおっぱいなんてあるわけないんや
第四章 俺たちの航海が後悔になるわけがない
第五章 俺の妹が次々と女を斡旋してくれるわけがない

登場人物

あずき 妹

のぞみ 女子学生

本編の一部を立読み

「兄貴が、せっくすしてる……」
 上気した目の周りがボウと赤くて、その中心にある瞳も潤んでいた。
 希ちゃんと並んで俺を見上げる姿は、まるで……二人とセックスしてるみたいだった。
「あぁっ、あぁっ、こすれる……っ、こすれてるっ……!」
「な、何が? 何がこすれてるの、希?」
「匠くんのおちん×んです! おちん×ん……私の、お、オマ×コの壁、こすって……気持ちよくしてくれる……!」
「お、おちん×ん……兄貴のおちん×んが、中を擦るの……?」
「擦るのぉ! こすって、んんっ、あぁ! 今、一番奥、コンって叩いた! ビリビリするっ、私の、オマ×コ、から、体全部っ、ビリビリした……!」
「ひくっ……」
 ぎゅっと、あずきは希ちゃんの体にしがみつく。
 激しく跳ねた体を抱きとめようとしたんだろうか。そのまま、俺に抱かれる希ちゃんの体を抱きしめる。
「ううっ、ううっ、す、ごいっ、あぁ、すごい! すごい!」
「……な、なに……どうしたの、ねえ……?」
「体が、止められ、ない……! 匠くんに、ごつん、ごつんされたら、そのたび、体壊れちゃいそうですっ、あぁっ、あそこ、熱い……オマ×コ、熱いィ!」
「……~~ッ」
 あずきは、真っ赤になって希ちゃんにしがみつく。その姿に、俺はとても危険な気持ちになってしまいそうになる。
「あ、あずき、離れてろよ……」
「えっ、な、なんでぇ?」
「ていうか、もう、いなくていいって。気が散るだろ」
「ひっどい……誰のおかげで、こんな……エロいことできてると思ってんのよ!」
 それは間違いなくお前のおかげだ。
 お前は天才だ。超天才美少女催眠術師だ。
 そして……紛れもなく魅力的な外見をした、俺の妹なんだよ。
 熱を帯びた潤んだ瞳と、上気した頬。体の線に貼りつくTシャツ。ぴっちりしたショートパンツ。
 お前が生意気なスタイルしているなんてことは、毎日会ってる俺が一番よく知ってる。だから、あらためてベッドの上で鑑賞しちまうと、身内とはいえ複雑なんだよ。
 てか、そんな怖い面したって、美少女は美少女なんだよ、このクソ妹!
「いいから、もう邪魔なんだって。子供は下でアニメでも観てろ」
「むむむ……生意気。じゃあ、思いっきり集中させてあげるわよ!」
 あずきはムスっと口をへの字に曲げると、俺の前で両手を合わせた。
 なに? ごめんってこと?
「止まれ」
 パン。
 あずきが手を叩いた。
 と、思った。
 それは俺の気のせいだったかもしれない。
「……いい? 兄貴はケダモノよ。セックスになると見境のないケモノ。本能を剥き出しのエロエロビーストになっちゃいなさい」

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