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- 【腋の下・腋毛】(ワキノシタ・ワキゲ)
- これは解説不要だろうが、腕の付け根の内側と、そこに生える毛のことだ。
腋の下のことをフランス書院文庫では腋窩(えきか)と書くこともある。
腋の下にこだわる、というより腋の下の匂いが好きで、そのうえ腋毛も大好きなのは鬼頭龍一だ。彼の小説に登場する女性は全員が腋毛を生やしている。腋の下に密生する、あるいはチョロチョロと生えている黒い毛に、鬼頭龍一が描く男たちは異常に性欲をかきたてられ、腋の下の匂いに酔う。女が性行為の前に風呂へ入ろうとするのは絶対に許さない。「匂いを消すのはもったいない」「あああ、いい匂い」と、腋毛を食みながら恍惚状態に陥るのだ。
- 【ワギナ・デンターダ】
- その名の通り「歯の生えた膣」。
性交時にペニスを抜けなくしたり噛み切ったりする、東アジア諸民族の説話でよく登場する想像上の産物。
女性の歯を抜く風習が伝わっている民族では、必ず「ワギナ・デンターダ」の説話があり、オーラルセックスとの密接な関わりを指摘する学者もいる。 juice)に。バターにつければ精液に。(ラブバター「Love butter」は精液の俗語として知られている)ちなみに、ラブシーン(Love scene)、ラブレター(Love letter)、ラブホテル(Love hotel)は和製英語。