07/23 紙版発売 08/01 電子版発売

人妻破壊【肛虐の肉牢】

著者: 北野剛雲

本販売日:2025/07/23

電子版配信日:2025/08/01

本定価:1,133円(税込)

電子版定価:1,133円(税込)

ISBN:978-4-8296-4817-9

「もう、ゆるして……お尻が壊れてしまうわッ」
悪鬼の罠に嵌まり、地下室に連れられた熟妻・有理子。
「お尻で感じるなんてだめなのに、我慢できないッ」
義弟に嬲られ、肛門イキを繰り返す新妻・夏美。
有理子の娘・弥生までが魔窟に捕らえられ……
女のすべてを破滅させる肉牢の狂宴、ここに始まる!

目次

第一章 狙われた兄嫁

第二章 悪夢の浣腸ドライブ

第三章 熟妻マゾ牝調教

第四章 義弟の復讐

第五章 夫の横で奪われる裏処女

第六章 制服痴姦電車

第七章 闇夜のアナル拷問

第八章 母娘崩壊ショウ

第九章 肉人形の運命

本編の一部を立読み

第一章 狙われた兄嫁

 兄嫁の瀬川夏美は、誰もが認める美人だった。
 人形のように整った美貌、背中まで伸ばした艶やかな黒髪、百六十六センチの身長に、バスト八十七、ウエスト六十三、ヒップ八十八センチの見事なスタイル、腰が高く、スラリとした長い脚も美しい。
 そんな夏美が専業主婦だといっても、誰も信じないだろう。どこから見てもファッションモデルか、美人女優だ。
 しかし夏美は、間違いなく瀬川冷次の義姉だった。
 二十七歳の夏美は、兄の誠一郎と半年前に結婚した。それでなくても美しい兄嫁は、絶対の幸福感と新妻特有の色気に包まれ、まるで太陽のように光り輝いていた。
 そんな彼女に欲望を向けないなんて、女好きの冷次には無理な相談だ。
(なんであんな美人が、兄貴なんかと結婚したんだ。納得いかねえ)
 冷次は咥えタバコを、ペッと地面に吐き捨てる。怒りを込めて靴先で、グリグリと踏み潰した。
(ああ、夏美と一発やりてえ)
 義姉の美しい姿を思い浮かべると、股間の一物が膨れあがる。なんとかして、夏美を犯したい。冷次の中で邪悪な欲望が日に日に増していった。
 それは愛情というよりも、清楚で貞淑な人妻を牝に堕としたい、幸せいっぱいの女を絶望の淵に投げ込みたい、そんなサディストの欲望だった。
 実直で優秀な兄に比べ、弟の冷次は典型的なダメ人間だった。
 定職にも就かず、悪い仲間と自堕落な生活を送っていた。女と金にだらしなく、繰り返しトラブルを起こしては、いつも馬鹿にしている兄に泣きついた。
 本当にどうしようもない男だった。
 ついには両親からも縁を切られ、相手にしてくれるのは兄の誠一郎ただ一人だ。
 しかし冷次は、そんな兄に強いコンプレックスを抱いていた。
 なぜ世間は兄のようなつまらない男を評価し、優秀な自分を認めないのか。もはや憎しみと言ってもいい感情だった。
 まるでダメ男な冷次だが、これだけは兄に負けないモノがあった。
 それは圧倒的に巨大な肉棒だ。馬並みに大きく、鋼鉄のように固い。しかも二十四時間ぶっ続けで女を犯しても衰えず、十回でも二十回でも射精できた。しかもどんな女でも、その弱点が手に取るようにわかるのだ。
 まさに女を犯すために生まれてきた男だった。
 その絶倫ぶりは、プロの商売女でも泣いてゆるしを乞うほどだ。いまではいくら金を積んでも、イキ殺されると、みんな逃げ出してしまう。
 金で女を買えなくなった冷次は、気に入った女を見かけると、拉致監禁して、自慢の巨根で、二十四時間犯しまくった。
 拉致された女たちは、その精力とセックステクニックに屈服し、冷次の牝奴隷に堕ちた。
 定職にも就かず遊んで暮らせるのは、牝奴隷にした女たちから、金を脅し取ったり、身体を売らせたりしているからだ。役に立たなくなれば、地元の暴力団に売って金に換えた。
 もっともその金も、結局は暴力団の運営する裏カジノや、売春クラブで使ってしまうのだが……。
 それでもその巨根が、冷次の虚栄心を支えていた。
(俺のチ×ポで、堕とせない女はいねえ)
 それが冷次の自信だった。
 こいつをぶち込めば、どんなに清楚で貞淑な女でも、ただの牝に堕ちる。金を搾り取る女には事欠かない。そんな鬼畜なプライドが、ますます冷次をまっとうな道から遠ざけていた。
(ヘヘヘ、あれだけの美人、兄貴の嫁にしとくのはもったいねえ。俺さまのチ×ポ奴隷にして、売春クラブにでも売りとばしてやろうか。きっと高値がつくぜ)
 兄嫁の美貌と美体を思い出し、冷次は舌舐めずりをした。
 初めて誠一郎から夏美を紹介されたとき、冷次は強い衝撃を受けた。自分が相手にしてきた美人とは、明らかに別次元の美しさだった。
 なにより、そんないい女を手に入れた兄に、強い嫉妬心を覚えた。
 必ず兄貴から夏美を奪い取ってやる。
 悪魔の欲望に、冷次の下半身はグツグツと煮え滾った。
 それから冷次は、ことあるごとに兄嫁を観察し、二人になるチャンスを待った。
 強姦してしまえば、この巨根の虜だ。あとはどんな命令でも聞く、牝奴隷に堕とせる。いままでの経験から、そう考えたのだ。
 兄嫁強奪のチャンスを、冷次は虎視眈々と狙っていた。
 だが彼女は、いままで拉致した女たちとは、ぜんぜん違っていた。まったく隙を見せないのだ。
 女の本能で冷次の狙いを感じ取っているのか、巧みに彼をよせつけない。冷次と会うときは必ず誠一郎と一緒で、決して二人きりにならなかった。また、夫が留守のときは、自宅にあげない徹底ぶりだ。
 業を煮やした冷次は、二人に気づかれぬように、兄夫婦の家の合鍵を作った。さらに誠一郎が確実に留守で、夏美が一人きりになる時間帯を調べた。
(へへへ、今日こそ俺のモノにしてやるぜ、夏美)
 ろくでなしの弟は、さっそく合鍵を使って兄の自宅に侵入した。兄嫁を強姦するのが目的だ。
(このデカチ×を突っ込めば、夏美も俺さまの虜だぜ)
 美しい兄嫁を無理やり犯してイキまくらせる。その乱れた姿を想像するだけで、冷次の下半身は熱く滾った。肉棒がムクムクと膨れあがり、ズボンの股間に巨大なテントを張った。
(その前に前菜をいただくとするかな)
 家の中に侵入した冷次は、音を立てずに廊下を進み、脱衣所の扉を開けた。そこには洗濯機と、汚れた衣服を入れておく籠があった。冷次は籠に右手を突っ込み、中を物色した。
(ヘヘヘ、あったぜ)
 右手を籠から引っ張り出すと、ニヤリと笑った。右手が握っていたのは、純白のブラジャーとショーツだった。この家に女はひとりしかいない。間違いなく兄嫁の下着だ。
 まずブラジャーに顔を近づけると、Gカップの裏に鼻を擦りつけた。豊満な乳房をおおっていた布地から、新妻の汗とミルクの甘い臭いがする。脱いだばかりなのか、まだぬくもりが残っていた。
「これがお義姉さまの匂いか。たまらねえぜ」
 股間の凶器がさらに大きくなった。
「さて、つぎは……」
 ブラジャーを放り投げると、純白のショーツを裏返す。兄嫁の媚肉をおおっていた部分が表になった。
「ヘヘヘ、これは、これは……」
 冷次は舌舐めずりをした。真っ白な舟底に、わずかだが黄色い染みが浮かんでいる。しかも秘裂の形にだ。
「これはお義姉さまのお小便かな、それとも……」
 目を細めた冷次は、ショーツのクロッチに鼻をくっつける。犬のようにクンクンと匂いを嗅いだ。鼻腔に兄嫁の汗とお小便、そして甘酸っぱい媚肉の匂いが流れ込む。ゾクゾクするほど興奮する媚臭だった。
「だめだ、我慢できねえ!」
 冷次はズボンのファスナーをおろすと、肉棒を引っ張り出した。自慢の巨根が、天に向かって反り返る。
 すかさず夏美のショーツで肉棒を包み、激しく前後に擦った。シルクのスベスベした感触が亀頭を刺激し、肉茎がドクンドクンと脈を打った。
「夏美! 夏美!」
 兄嫁の名前を叫ぶと、冷次の先端から白い劣情が噴き出した。純白のショーツが、イカ臭い粘液でドロドロに穢れる。
 ハアハアと荒い息をしながら冷次は、汚れたショーツを目の前で広げた。人妻の甘い体臭が、自分の精臭で上書きされていた。
「いけねえ、いけねえ、無駄玉を撃っちまった」
 冷次はニヤリと笑うと、汚れたショーツを洗濯籠に突っ込んだ。これを見た夏美が、どんな顔で洗濯するか愉しみだった。
 まだ鈴口から溢れる精液をブラジャーでぬぐうと、冷次は反り返ったままの肉棒をズボンの中に戻した。十回は射精しないと、萎えないイチモツなのだ。
(それにしても、いやらしい匂いのパンティだったぜ。はやく義姉さんのお股に顔を埋めてえ)
 冷次は目を細めてヒヒヒと笑った。いままで嗅いだショーツの中で、これほど興奮する体臭はなかった。ショーツの舟底といえば、どんなに美人でも、汗と小便とオリモノでひどい悪臭だった。
 だが、夏美は違っていた。
 まるで媚肉から香水が溢れ出ているような、男の脳髄を痺れさせる香りだ。それだけ上等な女なのだ。
 ブラジャーを洗濯籠に戻すと、冷次は脱衣所を出た。足音を忍ばせて廊下を歩き、部屋から部屋へと夏美を探した。どこかから掃除機の音が聞こえる。
(へへへ、いやがったぜ)
 ようやく探し当てた夏美は、夫婦の寝室で掃除機をかけていた。都合のいいことに、こちらには背を向けている。しかも掃除機のモーター音で、冷次が寝室に入ってきたのにも気づいていない。
(あいかわらず、いいケツしてやがるな)
 こっそりと夏美の背後に近づき、冷次は目を細めて兄嫁の双臀を見た。
 白のブラウスを着た夏美は、紺のデニムパンツを穿いていた。掃除機をかけているために上半身が傾き、お尻を冷次の方に突き出している。
 デニム生地におおわれた双臀は、はち切れんばかりだ。ピチピチして、まるで巨大な水蜜桃のようだった。それでいて柔らかな感触が、手に取るようにわかる。
 あの尻を犯したい。鬼畜の欲望が熱く滾り、さらに肉棒が膨れあがった。ズボンを突き破りそうだ。
 もう我慢できなかった。
 冷次は兄嫁に背後から抱きつき、両腕を前に回すと、ブラウスの上から乳房を鷲づかみにした。指先が乳肉に喰いこみ、手のひらに柔らかな弾力を感じた。夏美はノーブラだった。
「れ、冷次さんッ」
 ハッと振り返った夏美が、驚いた顔で叫んだ。上半身をくねらせ、冷次の腕から逃れようとした。
 冷次はかまわず、寝室のダブルベッドの上に、兄嫁の上半身をうつ伏せに押し倒した。夏美の美貌がマットレスに沈んだ。

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