女教師【肛乱の宴】

著者: 北野剛雲

本販売日:2025/02/21

電子版配信日:2025/03/07

本定価:990円(税込)

電子版定価:990円(税込)

ISBN:978-4-8296-4785-1

「お願いッ、お尻だけはもう許して……せめて前で……」
鬼畜同僚教師に尻穴を解剖される新人教師・香澄。
「夫の前でだけはやめてッ……牝に堕ちてしまうッ……」
夫婦の寝室で貫かれ、頂きに昇りつめる人妻教師・奈津子。
二穴責め、アナルパール、限界浣腸、肉便器地獄……
23歳と32歳、聖職者が仮面を剥がされる肛乱の狂宴!

目次

第一章 麻縄で両脚を吊られた新人女教師

第二章 寸止め地獄に堕ちる二十三歳の貞操

第三章 肛姦にイキ濡れる乙女の素股

第四章 鬼畜に囚われる屈辱の浣腸電車

第五章 恥辱の中で散らされる純潔

第六章 狙われた人妻女教師

第七章 二穴責めに屈服する三十二歳の矜持

第八章 女教師、終わらない肛乱の宴

本編の一部を立読み

第一章 麻縄で両脚を吊られた新人女教師

 県内でも文武両道に優れた男子校の私立穂先学園には、二人のマドンナ教師がいた。三十二歳の英語教師伏見奈津子と、二十三歳の国語教師広瀬香澄である。
 奈津子は教員歴十年のベテランで、香澄は一年前に赴任したばかりの新人だが、教師と言うより、美人女優かグラビアアイドルのような美貌と美体の持ち主だった。
 香澄は深山の百合を思わせる清楚なお嬢様系で、ウエーブのかかった黒髪を肩までのばし、石けんの香りがするスレンダーな肢体を、愛らしいふんわりとした衣服で包んでいる。
 奈津子は一年前に結婚したばかりで、香澄とは対照的に艶やかな薔薇を思わせる女性だ。凜とした美貌に銀縁のメガネ、黒髪をポニーテールにまとめ、メリハリのある成熟ボディを、白のブラウスと紺のタイトスカートで武装していた。
 どちらも甲乙つけがたい美女で、それでなくても女子率の低い男子校、二人のあずかり知らぬところで、香澄派と奈津子派に分かれ、どちらがオナペットにふさわしいか、生徒の間で議論になるのも無理からぬことだ。
「まさか、こうもうまくいくとは……」
 そのマドンナの一人、広瀬香澄が化学準備室で、椅子に座ったまま意識を失っている。その姿を見おろして、蛇川吾郎はニヤリと悪魔のような笑みを浮かべた。
 今年五十一歳の吾郎は、穂先学園の化学教師で、異様なほど肥え太った巨体から、つねにイカ臭い体臭を漂わせている。あぶらぎった顔は、陰湿な性格で醜く歪み、生徒からは変態豚野郎と陰口をたたかれていた。
 実際、吾郎は女を性的に虐待して悦ぶ異常性欲者だった。どんなに金を積んでも、本職のSM嬢すら責め殺されると、相手を断られるくらいだ。
 前任校では人妻教師と女子学生を強姦し、牝奴隷として暴虐の限りを尽くしたが、あまりの辱めに人妻教師は発狂、女子学生は未遂だが自殺を図った。
 さらに追い打ちをかけるように、手籠めにしようとした女子生徒に逃げられ、ついに吾郎の悪行が露呈してしまう。
 外聞を気にする人妻教師の夫と、女子生徒の両親に多額の示談金を渡し、教師を辞職することで、そのときは警察沙汰にならなかったが、もちろんそんなことで懲りるような鬼畜ではない。
 そもそも両親が資産家である吾郎は、働かなくても生活に困らない身分だが、叔父である穂先学園の学園長に頼み込み、経歴を詐称して、三か月前にちゃっかり穂先学園の化学教師になったのだ。
 狙いはもちろん学園のマドンナ二人である。
 いま、その一人の広瀬香澄が、吾郎の目の前ですやすやと眠っているのだ。
 香澄が副担任であるクラスの生徒について相談したいと準備室に呼び出し、睡眠薬入りの珈琲を呑ませたのだった。
「ヒヒヒ、無防備なお嬢さまだぜ」
 吾郎はそう呟いてニヤリと口角をあげた。はじめに香澄を標的にして正解だった。人妻の奈津子なら、吾郎の邪心を警戒し、ここまでうまく睡眠薬を呑ませることなどできなかっただろう。
「これで、四時間は目を覚まさないな」
 絹のように美しい肌の頬を平手で軽く叩くが、香澄は「ううう……」と低く呻くばかりで意識を取り戻す気配もない。これなら衣服を剥ぎ取り、全裸にしても大丈夫だ。
 吾郎はさっそく折りたたみ式の体操マットを広げると、香澄をその上に横たわらせた。
 香澄の服装は純白のリボンつきレディースブラウスに、足首まで隠れる無地の楊柳プリーツスカートだった。スカートをめくると、長く美しい両脚がベージュのストッキングに包まれていた。
「ヒヒヒ、キレイな脚をしてるじゃねえか、香澄先生。どれどれ、美人教師の足の裏はどんな匂いがするのかな」
 室内履き用のローヒールパンプスを脱がせると、ストッキングにおおわれた足裏に鼻を擦りつけ、クンクンと匂いを嗅ぐ。
「なんだ、靴の中に香水でもつけてるのか」
 どんな美女でも一日靴を履いた足の裏は、汗に蒸れて鼻が曲がるような悪臭だ。だが、香澄のそこはフローラルな甘い香りがした。
 こんないい匂いがする足の裏の女は初めてだ。吾郎の股間がゾクゾクと熱くなり、海綿体がムクムクと膨れあがる。
 女教師の脚から顔をあげると、さっそくその腕を純白のブラウスに伸ばす。
「さあ、まずはオッパイでも見せてもらおうかな、香澄先生」
 吾郎は愉しそうに目を細めると、ブラウスのボタンに指をかけた。

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