許嫁になったダウナーギャルが毎週ヤられにくる話

著者: 月見ハク

電子版配信日:2025/06/27

電子版定価:880円(税込)

実家から突然言われた「お前に許嫁ができた」という知らせ。
俺の部屋に現れたのは、顔の良すぎるダウナーギャル・佐原美玖。
ソファーでスマホをいじる気だるげな、でも可愛いこの娘と、
「じゃ、子作りしましょっか」といきなり始まった種付け生活。
瑞々しい身体を堪能する俺だったが、あることを契機に心の距離が急接近し……
同人コミックも大人気、全編大量書き下ろしでeブックスに登場!

目次

一話 ダウナーギャルが許嫁になった

二話 初めての中出しセックス

三話 雨の日の訪問~二度目の子作りセックス

四話 ダウナーギャルのアルバイト

五話 絡まる舌、交差する心~三度目の本番セックス

六話 彼女の秘めごと

七話 元彼氏との対面

八話 終わりのない絶頂~四度目のお泊まりセックス

九話 ミステリアスな許嫁

本編の一部を立読み


「ん、なら……ここで脱いでいい?」
「あ、どうぞっ」
 美玖は目を伏せると、腰を浮かせてスカートの中に手を入れた。俺の目の前で、するするとストッキングを脱いでいく。
(え、まさかの下から……ていうかこれ制服ギャルの生ストリップ……!)
 徐々に露出していく生足に再び目を奪われる。
(うわ、白っ……)
 彼女の色素の薄さは顔や首筋、わずかにのぞく胸元から分かってはいたが、太ももまでが真っ白だった。すらりと細いのにむちっとした肉感もある。若くて瑞々しい彼女の素肌に、俺の息が荒くなっていく。
 足先からストッキングを抜いた美玖が、もう一度スカートの中に手を入れる。
「えっ……」
 なんと彼女は下着まで脱ぎだした。白い太ももをライトグリーンのパンツが下りていくのを、信じられない心地で見つめる。
 脱いだストッキングとパンツを軽く畳んでそばに置くと、美玖は初めてソファーに背中を預けた。
「脱いだんで、どーぞ」
「う、うん、じゃあ俺も脱ぐね」
 手間取りながらベルトをカチャカチャと外し、ズボンとトランクスを下ろす。ぼろんと飛び出たペニスは今までにないほど勃起していた。ビクビクと脈打ち先端からは我慢汁が垂れている。我ながらすごい興奮度合いだ。
「えっと、美玖さんは脱がないの、上とか」
「いちいち脱いだり着たりするのメンドーなんで……このままでいいっすか?」
「あーうん、もちろん」
 肌は極力見せたくないらしい。こんなおっさん相手にそれもそうかと妙に納得しつつ、俺の足と彼女の膝が当たる位置まで近づく。
「スカートは、めくってもいい?」
「……どうぞ」
 学校指定っぽいグレーのスカートをつまんでめくり上げる。そこにはぴったり閉じられた内股に、魅惑的な縦すじがのぞいていた。それだけで勃起ペニスがビクンと反応してしまう。
「足、開いてくれる?」
「ん……はい」
 美玖が素直に太ももを開く。
(うわっ、これがギャルの……美玖の生マ×コ)
 想像以上に綺麗なアソコに驚く。ぷっくりとした恥丘から割れ目が続いていて、それが左右に開いてピンク色の陰唇があらわになっている。
 明るいところで、こんなにまじまじと見たのは初めてだ。風俗嬢さんのも見たことはあったけど、ソープの部屋は薄暗かったのでよく分からなかった。
 可愛いとか美しいとかそういうのを飛び越えて、とにかく男の本能を刺激する色と形だ。
 ……やばい。触ってみたい。できれば舐めてその味を堪能してみたい。
「あのさっ、前戯とかしなくて平気? ほら、濡らさないと痛いっていうし」
 アソコをいじるのが無理でも、せめてこの大きなおっぱいを揉んでみたい。
 すると美玖は視線を下ろして自身の下半身を見つめた。
「ん、多分平気っす。そのまま挿れてもらって」
「そ、そっか」
 残念だがなんとなく予想はしていた。彼女としてはあくまで義務的なセックスなのだろう。
 まあ俺がこんな可愛い子と生ハメセックスできるだけで奇跡みたいなものだ。十分過ぎる。
「じゃあ、挿れるよ、生で」
「どうぞ」
「腰、もうちょい前に出してもらっていい?」
「こうっすか?」
「うん、ちょうどいい」
 美玖が深く腰掛けるような体勢になる。
 俺は彼女の広げた股の間に立つと、前かがみになって腰を落とした。おずおずと彼女の腰をつかみ、硬くなった肉棒の先をうすく開いた膣口に当ててみる。
(うおぉっ……!)
 ピチュという音がふさわしい水っぽい感触。潤んだ柔肉に亀頭が浸される感覚。あまりの吸着感に体がブルリと震えてしまった。
「美玖さんの、濡れてる……?」
「……まあ、そうかも」
「もしかして、感じやすいの?」
「さあ、自分じゃ……あんまり」
「中まで、挿れるね」
「ん……どうぞ」
 股間をわずかに押し出すと、ヌルリと肉棒が飲み込まれていく。
「うあっ、う……!」
 あまりの刺激に口から変な声が漏れてしまった。
(うそだろ、女の子のマ×コってこんなに気持ちいいのか)
 まだ半分くらいしか挿入していないのに射精してしまいそうだ。熱いぐねぐねが肉棒に絡みついてきて、きゅうっと締め付けられる。
 ソープで抜いてもらったときとは比べものにならない快感だ。ゴムを付けていないからか、それとも美玖の膣が特別なのか。いずれにせよチ×コが長く持ちそうにない。
「お、奥まで挿れるよ」
「んっ……」
 熱に浮かされる意識の中で、彼女の甘ったるい声が聞こえた気がした。
 腰を押し込み、根元まで挿入していく。
「ぐぅっ、うぅぅ……うはぁッ」
 俺の股間と美玖の股間が密着した瞬間、ゾクンと太い快感が走り抜けた。根元まで挿入しきった達成感と雄としての満足感がすごい。彼女の膣中がぴたりと張り付き、肉棒が馴染んでいく感じがやばい。
 おまけに膣全体がきゅんきゅんと収縮して、チ×コを休みなく刺激してくる。まるで射精をねだっているみたいだ。
(これが噂の名器ってやつか……!)
 ちょっとでも動いたら射精してしまう。せっかくの生挿入をもっと味わっていたい。でも早く腰を振りたい。
 本能と本能で葛藤していると、美玖がまたも「ん」と甘い声を漏らした気がした。
「……っ、私、スマホ見てて、いいっすか?」
「あ、ああ、どうぞ」
 もう彼女が何をしていようがどうでもいい。不規則に締め付けてくる快感でどうにかなりそうだ。いくらなんでも具合がよすぎる。
「美玖さんの中、締まりやばいっ……」
「……そ、すか」
「動いて、いいよね」
「好きにどうぞ」
 許可が下りたので、意を決して腰を押し出してみる。
「あうっ、うぅっ!」
 ぐっぐと膣奥を押すような動きをしただけで、俺のほうが唸り声を上げてしまう。精巣が煮立って今にも熱いマグマが噴き出しそうだ。
 強烈な射精衝動に促されるまま、俺はゆっくり腰を振り始めた。ペニスをわずかに引き抜き、奥へと押し込む。ヌチュという音が鳴って、同時に体が沸騰するような快感が上ってくる。
「うぁっ、ぐっ、ふうッ……!」
「んッ……おじさん、声すご……」
「だって、気持ちよすぎて」
「……」
 ヌチュヌチュとぎこちない出し入れをしていると、密着する彼女の下腹部が熱を帯びていていく。抽送のたびに、ブラウスの張り付いた豊乳がゆさゆさと揺れる。スマホを見つめる顔がほんのり赤らみ、吐息の奥に甘い響きを感じた。
(美玖さんも、感じてる……?)
 そう思った瞬間、とてつもない射精感が押し寄せてくる。
「あぁ、出るっ……出る!」
「んッ……っ」
 奥を一突きすると、尻奥から濁流が這い上ってきた。
「ぐっ、うあ゛あぁぁっ……!」
 ドビュルルッ、ドビュルルッと大量の精液が発射される。彼女の膣奥へ俺の精子が直接流れ込んでいく。濃い粘液が尿道からひり出されていく快感に目の前が真っ白になる。純然たる種付け行為。これが本当の射精なのだと体が実感する。
 あまりの快楽に目を閉じてしまい、美玖がどんな反応をしているのか見えない。だが膣奥はキュンキュンと亀頭を吸引し、膣口が根元をぎゅうっと絞ってくる。少なくとも彼女の体が反応している。精を搾り取ろうとしているのだ。
「やばっ、止まんない、くぅっ……!」
 彼女の腰をつかんでいる両手に力が入る。具合のいいマ×コに促されるまま、ビュービューと精液が放たれていく。さらなる快感の波がやってきて閉じている目頭が熱くなる。
 信じられないほどの快楽に溺れながら、俺は初めての膣内射精を終えた。

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