悪魔肛獣【女教師と女子陸上部員】

著者: 愛原疼

本販売日:2026/08/21

電子版配信日:2026/09/04

本定価:935円(税込)

電子版定価:935円(税込)

ISBN:978-4-8296-4895-7

女子陸上部員への淫らな指導を目撃した顧問教師・真希。
陽菜を救ったことで、犯人の鬼塚コーチの恨みを買い……
放課後の部室、真希は高跳び用のポールに拘束され、
全裸に剥かれて、不浄の肛穴まで抉られてしまう。
執拗な責めの果て、拒絶していた肉体が快感にめざめ……
悪魔の邪眼は、捕獲し損ねた陽菜に再び向いていった。

目次

第一章 歪んだ指導と正義の代償

第二章 女教師に仕掛けられた罠

第三章 暴走コーチは肛虐の悪魔に

第四章 尊厳を奪われる恥辱授業

第五章 教え子の前で調教の見本を

第六章 逃げ場なき奴隷馴致合宿

第七章 顧問女教師と女子陸上部員・陥落

本編の一部を立読み

第一章 歪んだ指導と正義の代償

 体育館一階のピロティを、夕方の涼しい風が吹き抜けていく。
 七月の蒸し暑さのなか、タイムトライアルを終えた陸上部員たちが、笑い合いながらストレッチに勤しんでいる。
 その中で女子部員の橘陽菜は、火照っているはずの小麦色の肌に悪寒を感じ、ショートヘアが似合うあどけない顔を俯かせ震えていた。
(ああ、やだッ)
 思わず口をついて出そうになる悲鳴と、恐ろしさで昂ぶる鼓動を、歯を喰い締め必死に耐えている。
 先ほどからストレッチと称して、必要以上に太腿を揉み込んでくる、陸上部の鬼塚コーチの熱い指に恐怖を感じていた。
「どうした、橘、もっと力を抜かないと、ストレッチにならないだろう」
 体育教師である鬼塚は刈り上げた短髪に、乱ぐい歯の目立つ口元を歪め、他の部員にバレないようにぬくもった場所へと指を滑らせてくる。
「コ、コーチ、ひ、ひぃ」
 そのイヤらしい指の動きに、陽菜は汗ばむ小麦色の肌を粟立たせ、瞼をきつく閉じ弱々しく咽喉を鳴らした。
「随分、筋肉が強張っているじゃないか、しっかり揉みほぐしておかないとな」
 鬼塚は頬を赤らめる陽菜の美貌を覗き込み、ブルマの湿った股ぐりに指を潜り込ませてくる。
 聖職者であるはずの鬼塚の行動に、俯いた陽菜のあどけない顔立ちは、首筋まで真っ赤に染まって、上体を支えている腕が今にも崩れそうにカクカクと鳴った。
「ひっ、ゃ、い……や」
 他の部員に気づかれて変な噂が立つのが嫌で、陽菜は叫びたいのを我慢して声を押し殺す。
「橘は良い子だな。成績も良いし、お母さんも自慢に思っているだろうなあ、ククク」
 母子家庭の陽菜は大学に推薦入学し、ゆくゆくは苦労している母親に楽をさせたいという夢を持っている。
 そのためには学校生活を問題なく無事に過ごし、良い内申書を書いてもらわなければならない。
 鬼塚は何処から情報を仕入れたのか、陽菜の身体に触れてくるときは、決まって母親の話を持ちだし逆らえないようにしてきた。
「橘、ストレッチは初めてじゃないだろう」
 以前にも何度か際どい行為をされてきたが、今日は特に酷い。
 何故なら、いつもはいるはずの陽菜のクラスの担任教師で、陸上部の顧問をしている沢渡真希が不在のせいだろう。
「ぃ、や……やめて、コーチ、やだぁ」
 陽菜はあどけない顔立ちを火照らせ、掠れた声で懇願する。
 だがコーチの手は止まらず、なおも触りまくってきた。
「大丈夫だぞ、橘……誰も見ていない」
 鬼塚は赤く染まった耳朶に鼻息を吹きかけ、中指の先に感じるシャリシャリした柔毛の存在に唾を呑み込んだ。
 汗ばんでいるブルマの秘所は、しっとりとしていて熱が籠っている。
 右手の指で閉じ合わさった縦割れを大胆になぞると、手の動きを止めようと陽菜が膝を閉じ合わせてきた。
「おいおい、脚を開かないと、ストレッチにならないだろうが、どうなっても知らないぞ」
 逆らうことを許さない低い声に、脚を開いたらどうなってしまうのかと、少女は眼に涙を浮かべ震える膝を開いていく。
「よーし、いい子だな、それでいいんだぞ」
 ニタニタと鬼塚は薄笑いを浮かべ、まだ誰にも犯されていないであろう谷間に太い指を滑り込ませてきた。
「はあっ、は、むうう」
 穢れを知らない窪みに指を入れられ、陽菜は思わず大きな呻きを噴き上げる。
「クククッ、橘のここはキツキツだな、力を抜いて自分から呑み込むようにすると楽に入るぞ」
 鬼塚は奥までは入れようとはせず中指の先端を入れ、ヌルリとした愛液を掬い取ると、包皮に隠れた肉芽の部分を小刻みに擦り上げた。
「ふううっ、うう、は、はあっ」
 赤く染まっていた少女の顔が、増々色濃くなっていく。
 閉じていた唇が開き形の良い歯が見え、両膝をおののかせて陽菜が小鼻を膨らませる。
「ククク、どうだ、気持ちいいのか、奥まで欲しいのか」
 ジットリと濡れそぼる膣口に、根元まで指を差し入れようとした瞬間、
「コーチ、ストレッチ終わりましたけど」
 他の部員に声をかけられ、鬼塚は忌々しそうにチッと舌を鳴らした。

 辺りはすっかり日も落ちて、目を凝らさなければ人影が誰かも分からないほどにまでなっていた。
「じゃあ、またな」
 部活動を終えた生徒たちが談笑しながら帰宅する声を、陽菜は陸上部の部室のなかで聞いていた。
 タイムトライアルの結果が悪かったことを口実に、鬼塚は陽菜に居残りを命じた。
 野球部からのお下がりでもある部室は十二畳ほどの広さがあり、隣にある用具室とは合板のパーティションで仕切られていた。
 その仕切り壁には、片開きのドアが設置され双方に行き来することができる。
 部室の内部は壁際にスチールラックがあり、砂埃がついたスターティングブロックや寄贈されたクーラーボックスなどが並び、中央には長テーブルが二列揃えられ、囲うようにパイプ椅子が置かれていた。
 まだ蒸し暑さの残る部室には、制汗剤と湿った土の匂いが漂い、天井には薄暗い蛍光灯が灯っていた。
「さっきは、どうして脚を閉じたんだ。橘」
 鬼塚はガッチリとした筋肉質の腕を組み、足を開いた姿勢でパイプ椅子にドカッと腰を掛け、入り口の前に立つ陽菜を睨んでいる。
「あれは……コーチが、私の」
「私の? 俺が何だ、はっきり言ってみろッ」
 震えて今にも泣き出しそうな陽菜の様子が愉しくて、鬼塚は語尾を強めワザと怒鳴り散らした。
 この部室で何人の女子部員が、変態教師鬼塚の犠牲になったか知れない。
 そもそも鬼塚の後ろには、学校に多大な寄付をしている実業家の父親がいた。おかげで校長ですら鬼塚には頭が上がらない始末で、四十七歳で体育教師兼陸上部のコーチ、そのうえ十年前に生徒指導部長にまで任命され、今は役職を盾に好き放題している。
「どうした、橘、何とか言ったらどうなんだッ、俺が何をした、ん?」
 鬼塚の問いに陽菜の顔は見るみる赤らみ、身体の前で手を組んで口をパクパクさせている。
「コ、コーチが……私の、大事なところを」
「ほう、大事なところってどこだ? 言ってみろ」
 鬼塚は答えられないと分かったうえで畳み掛け、フンッと鼻で笑うとパイプ椅子を軋ませて立ち上がり、スチールラックからスターティングブロックを一対取り出し床に置いた。
「橘、お前はな、成績は優秀だが押しが弱い。それがタイムにも表れているんだぞ。今日はみっちりと教え込んでやる。ここへ来てセットしろッ」
「え?」
 陽菜は瞳を大きく見開き、コーチと床を交互に見つめた。
 スタブロに足を乗せ腰を掲げる姿勢が、無防備で危険なことは初心な女子校生でも分かる。
 ましてや鬼塚は、先ほどまで身体に卑猥な手つきで触れてきていた男である。
「早くしろ、橘。内申書に部活動で反抗的だったとでも書かれたいのか」
「あ、そんなっ」
 体育教師でもある鬼塚の物言いに、陽菜の大きな黒目がちの瞳には恐怖と失意、そして絶望の涙が滲み、逆らえばどうなるかという思いが脳裡をかすめた。
「帰りたければ帰ってもいいんだぞ、内申書がどうなっても俺は知らないがな、ククク」
 腕を組んで見下ろしてくる鬼塚に、陽菜は俯き下唇を噛み締めた。

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