「あのワガママ姫をHの力で
〈占領〉してほしいの!」
巫女姉・真名美の依頼は姫様ハーレム。
東欧の軍姫ヒルダ! 東亜の龍姫ムー
シェン! 西欧の乳姫マリー! みん
なメロメロにして、学園を取り戻せ!
処女ゲット&中出しでお腹に浮かぶ花
の文様。さらに孕ませれば完全占領!
本編の一部を立読み
☆華並べプリンセス☆
「ああ、すごい!」
感嘆する孝史の前に、淫靡すぎる光景が出現した。
四人のプリンセスが、隠すべき女の秘密を、自分の手で開陳している。命令した孝史本人が、自分の目を疑う華々しい恥態だ。
今までばらばらに処女を奪ってきた四輪の肉花は、こうして並ぶと、微妙に形状が違うのがよくわかった。肉襞の厚さ。クリトリスの大きさ。膣口の位置。それぞれが似ているようで異なっている。
じっと見つめているうちに、花たちが変化を見せはじめた。
視線がミツバチとなって四輪の花の中に潜りこみ、花弁をまさぐられているように、肉襞がふるふると蠢き、肉芽が膨張していく。女蜜がにじみ出て、肉花全体がじっとりと濡れていく。
四人そろっての艶めかしい変化に、孝史は身を乗り出した。より強い視線を、女性器にそそぐ。
ヒルダが眉を吊り上げてどなった。
「いつまで、見てるだけだ! なにかしろ。恥ずかしくてたまらない!」
声を荒げながら、指は肉唇から離そうとはしない。自身の濡れた花びらを大きく開き、孝史へ見せつけるままだ。
「わたしも同じ意見なのネ」
ムーシェンは花を咲かせたまま、太腿をもじもじとこすり合わせた。
マリーだけは、羞恥にまみれた悦びに、声を弾ませる。
「もうしばらく、このままでもいいですわ! ああ、指で触れているところだけでなく、身体中がメラメラと熱くなりますわ」
陶酔するマリーの顔を、ヒルダがにらみつけた。
「プリンセスがこんな変態だと、ソーランド国民が知ったらと思うと、他国のことながら心配になるな」
「孝史ちゃん、このままでは蛇の生殺しよ。どうにかして!」