本販売日:2020/06/17
電子版配信日:2020/06/17
本定価:836円(税込)
電子版定価:836円(税込)
ISBN:978-4-8296-2108-0
妹姫のローズとエッチしながら赤字国家立て直し!
王女の忘れ形見として庶民の俺がいきなり国王に!?
血の繋がらない妹のローズ姫には嫌われているが、
財政をなんとか再建しないと……次々と奇策を出す
俺に妹姫も心を開いて……誘惑フェラと捧げられる
初体験! 温泉で、お尻で、エッチを重ね深まる絆。
本編の一部を立読み
☆妹姫と初体験☆
「ふん♡ ふんふんっ♡ は、早く♡ 続き、しなさいよっ! 痛いんだからっ♡」
ヴァイセは彼女の太腿を持ち直すと、本格的に律動をはじめた。
処女を感じさせるなんて無理だから、さっさと射精して終わらせよう。そう思ったのだ。
「んっ……、はぁ♡……んんっ……はぁっ、はぁはぁ♡……ひくっ」
破瓜したばかりの膣洞はキツキツで、ヒダのツブ立ちも鮮明だ。
王宮のベッドは上等で、ギシギシ音がほとんどしない。その代わり、ローズの苦しそうなあえぎ声と、粘膜がねちゃつく音、腰を打ちつけるときのパンパンという音が、やけに大きく聞こえてくる。
「う、……うぅっ……あぁ。痛い……ひぁっ」
ローズが痛がっている。ヴァイセまで痛くなってしまう。目の前でぷるぷると揺れている大きな乳房を見つめながら、力なく投げ出されている妹の手を握った。
そのとき、反応が変わった。
「あっ、あぁっ、……いいっ、いいのぉっ!」
「えっ、えっ? ど、どうしたんだ? いきなりっ!?」
ペニスを押し出すように動いていた膣ヒダが、ペニスを呑みこむように蠕動する。
妹の両足が、背中に巻きついてロックした。
「だ、大丈夫かっ、痛くないのか?」
「気持ちいいっ」
子宮頚管粘液がドブッと出た。
「うぉっ」
「あぁっ! あぁっ、感じるっ!! いいっ、いいのぉっ」
ローズが感じてくれている。頭の芯がぼうっとするほどにうれしい。身体の奥が熱くなる。
ヴァイセは動きを速くした。
もう射精寸前だ。
グッグッグッとペニスを押しこむ。
にゅるにゅるの熱いヒダが、肉茎に巻きついては離れる感じが最高だ。子宮口の硬いところを、亀頭でごりっと抉った瞬間、またも子宮頚管粘液が出た。
「イっちゃうぅうーっ」
ローズは両手をしっかり握りながら、ガクンガクンと震え出す。
まるで吸い出されるような肉洞のうごめきに、内圧が一気に高まる。
ドバッ!
射精した。
いきなりだった。もう少し余裕があると思っていたのに。
やばい。抜かないと。
だが、ローズが下肢を腰に巻きつけているので、膣外射精ができない。
射精の瞬間の、空に向かって飛び上がるような、それでいて地の底に落ちこんでいくような快感に、何も考えられなくなってしまう。
ドクドクッ! ビュルルッ、ドビュッ!!
長いような短いような時間が経過した。
ようやく射精が収まった。