本販売日:2021/03/17
電子版配信日:2021/03/17
本定価:836円(税込)
電子版定価:836円(税込)
ISBN:978-4-8296-2134-9
僕のメイドはショタコンヤンデレ武闘派お姉さん!?
可愛い! エモい! 尊い! クールで大人な新任
メイド・羽住莉緒は、冬馬坊ちゃんが大好きすぎる
ヤンデレお姉さん!? 可愛すぎる拳士なアスリート
ボディを捧ぐ初体験&パイズリ&おねショタご奉仕。
ベタ甘メイドさんに応援され一緒に開く夢への扉!
本編の一部を立読み
☆お姉さんと初体験☆
「痛くないの? ほんとうに?」
「うん」
破瓜の瞬間は痛かったが、今は痺れたようになっていて感触がない。圧迫感と膨張感があるだけだ。
「よかった!」
冬馬が笑った。
得意そうな表情で、子供みたいな笑顔だ。
――ほっぺつやつやで、お目々キラキラで、なんてかわいい。王子様みたい。
「動いていい?」
「いいよ」
なんのことかわからないまま頷くと、ペニスがずるずると後退した。
――よかった。やっと終わった。
安堵のため息をついた瞬間、ズンッと衝撃が来た。亀頭が子宮を突きあげたのだ。
子宮が押し出されそうな錯覚に襲われて、喉の奥が痒くなった。同時に強烈な苦痛がやってきた。
「けほっ……ひぁっ……ぐっ」
破瓜よりも痛い。傷口を限界までこじ開けられて、熱くて太くて硬いもので、擦過されている。
莉緒は、彼に抱きつく腕に力をこめて耐えた。下肢を冬馬の腰に巻きつける。
「莉緒さん、苦しいの?」
冬馬は動きを止めた。莉緒の様子が変だった。痛くないと言っていたのに、冬馬に抱きついてぶるぶると震えている。
「うっ、……平気、よ……っ」
「やめるよ」
こんな中途半端でやめられないが、莉緒が心配だった。
あとはオナニーすればいい。二度も射精して満足だ。
「やめないで」
きゅっと抱きつかれてドキドキする。
「冬馬くんが……うぅっ」
「話さなくていいよ」
ペニスを抜こうとして腰を引いたとき、つぶつぶが一面に生えた膣ヒダがきゅっと締まって、くいっと引っ張りこむような動きをした。
「うぁっ!」
ドブッ!
射精した。
三回目なのに早すぎる。
肉茎を痛いほどに締めつけてくる複雑なヒダの感触に、絞り取られてしまった。
ドブドブッ! ビュッ!!
射精の感触は、こんなのはじめてだと思うほどに気持ちがよかった。
身体の内側がかぁっと熱くなり、溜まっていた精液が勢いよく噴き出していく。
「うっ、ううっ、くっ」
莉緒の子宮が精液を受け止めてくれている。