お嬢様・有栖川遥香は、電波で変人な不思議系?
それとも普通の女の子?
たまたま恋人試験に合格した俺のため、
遥香がしてくれるフェラ奉仕&初体験。
カラダだけじゃない! どんどんキミが好きになる!
SMラブ調教に、ローターデート……
最後の婿試験も乗り越えて、Boy Meets Girlは最終局面。
本編の一部を立読み
☆フェラチオテスト?☆
明生はうわずった声をあげた。
「うっ、うぅっ、そ、そんなにされると……っ!!」
精液が吸い出されそうだ。
腰の奥で熱い液体が煮えたぎる。
フェラチオだけでも申しわけないのに、このままでは遥香の口の中に射精してしまう。
「だ、だめ、だっ……うっ」
あわてて肉茎を抜こうとしたら、遥香がちゅっと吸いついてきた。
歯が当たってチリッと熱くなった。それが決定打になり、ぐらぐらと煮えたぎる熱い溶岩が輸精管を伝いあがってきた。
「ううっ、で、出るっ」
どぶっ。
「きゃっ」
遥香が男根を口から出した。
「うっ」
ペニスは前後に弾みながら、精液をまき散らしている。
遥香の鼻先で、白い液体が弾けた。
女の子の顔を汚してしまった申しわけなさにどぎまぎするが、射精の快感は圧倒的だった。
溜まったものをギリギリまで我慢して、思いきり吐き出す心地よさは、身体がふわっと浮くほどだ。
「ごめん、と、止まらないんだ」
遥香は、肉茎の根本を指で押さえて固定すると再び男根をくわえた。
「うぅっ!」
唾液の乗った熱い口唇の心地よさに、射精の勢いがまた強くなる。
遥香は口腔の中で舌を動かして、舌先を上顎につけた。精液が気管に入ることを警戒したのだろう。
ほんの一瞬だが、舌先のつぶつぶが、精液をかき出すようにして尿道口に入った。
「うあっ」
射精途中の亀頭を舐め回されてはたまったものではない。
憧れのマドンナに舐められているせいだろうか。興奮は、オナニーにも増して激しい。
「んっ、ちゅぱっ、……んんっ……、んっ、ぺちゃっ……ごく……」
遥香は口の横から白い涎をこぼしながら、お人形のように整った顔をせつなく歪め、精液を飲み干していく。