「私たち、愛し合っているんです!」
偶然、助けた逃亡花嫁は──生徒会長の桜庭梨果!?
口裏合わせで始まった偽装だけど甘~い新婚生活!
ロストバージンで誤解を解いて☆
お風呂で☆ イチャ2☆ 裸エプロンで新妻奉仕☆
いつしか心も通じて……
放課後はお嫁な生徒会長と朝までウェディングH!
本編の一部を立読み
☆本当のウェディング初夜☆
「……イくーっ!!」
梨果のお尻が畳に落ちて、ペニスがちゅぽっと音を立てて抜けた。
梨果はそのまま失神してしまったらしく、身体を投げ出している。
輝也は、双臀に向けて射精した。
真っ白なお尻の山に、白い精液を振りかけていく。ウエディング・ドレスの純白と、精液のとろんとした白。それにお尻のまあるい白。太腿の絶対領域の白。ストッキングの白。
白ばかりで綺麗なのに、お尻の穴は金魚の口のようにほころんで、赤紫色の直腸粘膜を露わにしている。うっすらとヘアに飾られた秘唇も赤く充血して、花びらをはみ出させているところが猥雑だ。
――俺は今、梨果の全部を見ているんだ……。
ようやく射精が終わった。
直腸粘液で汚れた男根を、ウェットティッシュで拭いていると、梨果が肩をぴくっとさせた。
「手首、ほどくよ。ごめん。その前にお尻拭くから」
「じ、自分で拭く、から、いい……っ」
梨果は、縛られた手をお尻のほうに持っていこうとしてじたばたしている。
「俺が拭くって」
「恥ずかしいっ。恥ずかしいんだってばっ。やだもうっ、私、錯乱しちゃった」
「暴れるなよ。ドレスが汚れるって」
お尻を拭いてから、手首をほどく。
梨果がスカートを後ろ手で直してお尻を隠し、上半身を起こした。横座りになって、つんとしている。恥ずかしくてならないとばかりの横顔がかわいい。
「ごめん。ひどいことしちゃって。アナルセックスはもう二度としないから安心して」
からかうと、梨果は、え? と声をあげて小首をかしげた。
「や、やだ。そんなの……」
「だって、俺、梨果ちゃん、大事だし。壊れたらかわいそうだし。死にそうって言うしー。セックスもやめて、今日はもう別々に眠ろうぜー」
「い、いじわるっ!」
顔を真っ赤にして唇を震わせている。
――あぁ、かわいい。すげぇかわいい。
「わかった。晩飯食べて、風呂入ってから、もう一回だけやろう」
「いや。そんなの……。前と、後ろと」
「じゃあ二回」
「だけじゃなくて、口も……、パイズリも……。えっと、……そのう……。朝まで……」
「朝まで……っ?」
「きゃーっ、恥ずかしい恥ずかしいっ!! 私、お風呂入ってくるーっ」
梨果は両手で顔を覆うと、バタバタと走っていった。