本販売日:2011/12/15
電子版配信日:2013/07/29
本定価:713円(税込)
電子版定価:713円(税込)
ISBN:978-4-8296-5998-4
お姉ちゃんのこともいっぱい食べて☆
エプロン姿で甘える義姉は、学校ではみんなの憧れ、茉莉先生!
料理を教える代わりに夢のレッスンH!?
初体験は処女から騎乗位☆
今度はイキ顔じっくり正常位☆
お尻を叩いて、イジワルして、何度もイカせて……
料理は×でもお姉さんは最高の恋人先生!
本編の一部を立読み
☆僕しか知らない姉の顔☆
「あっ、あっ、気持ちいいっ、いいぃーっ」
茉梨は嬌声をあげ、腰をぐっと高くさせた。もっと奥を突いて欲しい。子宮いっぱいに精液が欲しい。その一心で下腹に力を入れる。
「うーっ、ううっ、うーっ。お姉ちゃん。お姉ちゃーんっ」
創は悲鳴のような声をあげながら、腰を激しく動かしている。
さっき絶頂を迎えたばかりの茉梨は、すぐに欲望が高まって、ぶるぶるっと身体が震える。子宮のキュンキュンが、身体の震えを生み出しているみたいだ。
脳裏で何かがきらめいた。
「いいっ。創くんっ、いいよぉっ!! イキそうよぉっ」
義弟の顔を見ていたいのに、視界が金と銀に染まっていく。
絶頂を知らせる幻影は、怖いほどに綺麗だった。
「うっ、で、出そう、だっ」
創は大きなスライドで腰を動かしている。
茉梨の膣ヒダがきゅうきゅうと締まるために、激しく腰を動かしているのだが、それは彼女をいっそう高め、さらに膣ヒダが締まっていく。
「うん。ちょうだいっ。精液を、ちょうだいっ」
茉梨はガクンガクンとケイレンした。
「うっ」
創が動きを止めた。
熱いものが膣奥でしぶき、苦しいほどに続いていた子宮のキュンキュンを甘い陶酔に変えていく。
子宮に熱い精液が染みる感触が心地よく。ふわぁっと空に浮かぶ感じだった。
「飛んじゃうっ!」
茉梨は身体を硬くさせた。
目の裏で星が飛ぶ。汗まみれの肌が、下腹が熱い。
念願の精液は、茉梨をふんわり甘い快感に誘っていく。意識が遠くなっていく。
「うーっ、うぅ」
茉梨は、途切れそうな意識をかき集め、義弟の頭をよしよしと撫でた。
「大好き。創くん」