本販売日:2013/04/18
電子版配信日:2013/05/10
本定価:713円(税込)
電子版定価:713円(税込)
ISBN:978-4-8296-6248-9
「手枷足枷はメイドのたしなみです」
憧れの同級生は忍びの里から来た怪力
メイド!? 行き倒れのくるみを助けた
日から始まる夢の日々! ご奉仕Hで
イチャイチャしたり、縛ってMなカラ
ダをイジメたり! ご主人様になれば、
朝はおはようフェラ 夜は濃厚SM
タイム 彼女は恋人メイド兼奴隷!?
本編の一部を立読み
☆同級生メイドは隠れM☆
高春は困り果てていた。
くるみがあまりにも暴れるものだから、吊り上げられた彼女を支えることが難しい。
くるみのお尻と太腿はいろんなで濡れている。高春も汗まみれになっているから、手が滑りそうだ。
いっそ彼女の足を下ろして結合をほどこうと思うのに、彼女は下肢を絡めてきて下ろさせてくれない。
懸垂みたいにして、手錠の鎖にぶらさがっているくるみが、あっあっと喉で鳴き、腰をあげたりさげたりしている。
「だめぇっ。子宮がキュンキュンするよぉっ! ぐすっ、えぇんっ、うぇん」
くるみは泣きじゃくりはじめた。
かわいい系の顔立ちをせつなく歪めて泣かれると、いじめてやりたい気持ちがけしかけられる。彼女の身体が硬くなるたびに、キューッと膣ヒダがよじれる。
「やだっ、やだぁあっ、奥がキュンって疼くよぉっ、……もうやだぁっ! ああっ。怖いよぉっ」
「うぅっ」
陶酔に歪むくるみの表情。フルフル揺れるメイドカチューシャのフリル。胸板に押しつけられた乳房のぷりっとした弾力。どぶりと溢れる子宮頚管粘液。熱い潮吹き。脇汗でシミが浮かんだメイドワンピースの腋の下から漂う酸っぱい汗の匂い。
腰の奥で欲望の熱い液体がぐらぐらと煮えたぎる。なのに、彼女を支えることに意識が行ってしまって、今にも出そうなのに出ないという焦れったい状態になっていた。
「きゃあっ。もうだめぇっ」
くるみがひときわ大きな悲鳴をあげ、白い喉を晒してクッと身体を硬くした。膣ヒダがキュッと縮んだが、彼女の上半身が背中側へと反り返った。イナバウアーのような体勢にぎょっとして、腕に力をこめる。
「うぁっ、くーっ、うぅっ」