「今夜だけ、アナタに身を捧げます」
白衣をはだけ、処女をくれる僕の沙希。
彼女は龍神の“斎”として一生閉じこ
められる運命。無垢な唇が包むフェラ
チオ! 高貴な身が癒すパイズリ!
プチMな巫女との甘い日々。しかし、
夢が終わり──豪雨の中、神楽舞う彼
女に日本を守る力は残っているのか?
本編の一部を立読み
☆僕だけの巫女☆
「だっ、だめっ、抜かないでっ、め、命令よ……あぁああっ、お、お願いっ」
沙希はぶるぶる震えながら、彼に抱きつく手に力をこめた。
「あははっ、沙希ちゃん。かわいい。大好きだよ。沙希ちゃん」
「私も、涼介が、大好きっ!」
そうだ。もう、隠さなくていいのだ。好きだと言っていいのだ。幸せな気分と安堵がふくらんで、ゾクゾクするほどの多幸感に包まれる。
「沙希ちゃんは、僕の恋人だ」
――恋人! 私が涼介の恋人……。涼介は、私の恋人……っ!!
次代の斎である以上、ぜったいに手が入らないはずのもの。
うれしくて、幸せで、涙がポロポロ出てしまう。
「えぐっ、涼介! 私、私、幸せよっ」
沙希は、彼の背中に回した手に力を入れ、頬に頬を当ててささやいた。
ぶるぶると身体が震える。
幸せな気持ちが、快感をさらに倍加されるようだった。
「僕もだよ。いっぱいイカせてあげるよ」
涼介は、ゆっくりと腰をスライドさせた。
沙希の膣ヒダは、じっとしていても精液を搾り取られてしまいそうなほど、ぐにゅぐにゅと蠕動している。
ペニスを抜き差しすると、押しこむときの膣ヒダが抵抗する感じと、亀頭が子宮口を押したときのこつんと硬い感触、ドブッとあふれる子宮頚管粘液、引くときの、抜かせまいとばかりに膣ヒダが絡みついてくる感触が交互にやってくる。
「あぁっ、あぁっ、いい気持ちっ……あぁっ、感じるっ、感じちゃう!」
腰を使うたびに、彼女の表情がエロティックにとろけ、大きくくつろげた巫女服の衿から乳房がぷるんぷるん揺れる様子が見える。
脱ぎかけの巫女服が、ピンク色に上気した肌にまつわって、全裸よりも淫らだった。
「僕も、すげぇ、気持ちいいっ。沙希ちゃんの中、ヌクヌクで、きゅるきゅるって締まるんだ!」