本販売日:2014/12/18
電子版配信日:2015/01/19
本定価:748円(税込)
電子版定価:748円(税込)
ISBN:978-4-8296-6312-7
アイスと一緒に、愛花も食・べ・て?
お風呂上がりのJC妹がチューチュー
アイスを胸に挟んで挑発ウインク!
小悪魔のようにイタズラ好きで天使の
ように可愛い――できたばかりの義妹
愛しくて愛しくて守ってあげたいのに
Hがしたい! イジワルもしたい!
僕の人生を変えた、妹との出会い!
本編の一部を立読み
☆義・妹・初・体・験☆
パシッと何かが弾ける気配がして、苦痛がMAXになった。
「きゃああああぁあっ」
入り口で小刻みに前後していた男根がにゅるるっと奥に入った。亀頭は、子宮口を押しあげて侵入が止まる。
愛花は、はぁ、とため息をついた。
無事にロストバージンできてほっとする。
「痛い?」
「さっきは、んっ、痛かったけど、今はそんなに……。でも……」
引き裂かれそうな苦痛は、今はもう楽になっていたが、彼の男根が与える圧倒的な質量と熱気で焼かれてしまいそうだった。
限界まで下肢を開かされているせいで太腿の付け根が痛いのに、幸せな気持ちが胸の奥から湧き起こり、顔がにまにまほころんでしまう。
「でも?」
「ふふっ。仲良しだぁ……っ。大好きだよぉっ。お兄ちゃん」
「ああ、そうだな。仲良しだな」
手をつなぐどころか、身体をつないでいるのだから、これはもう仲良しの最大級だ。
「愛花とお兄ちゃん。恋人だねっ」
「ああ」
義兄がくすぐったそうに頷く。
こうしていることは、身体がつらくて苦しいが、大好きが爆発して楽しくなる。
「お兄ちゃん。気持ちいい?」
「ああ、すっげぇいい。愛花のなか、熱くって、にゅるにゅるしてる」
「ふふっ。ねぇねぇ。お兄ちゃん。もっと愛花で気持ちよくなってね」
話していると苦痛が紛れる。愛花は、甘く笑いながら言った。