My妹 魔女の林檎

本販売日:2016/10/18

電子版配信日:2016/11/07

本定価:748円(税込)

電子版定価:748円(税込)

ISBN:978-4-8296-6324-0

シチュエーション

「お兄さま、私の中にもっと注いで」
金髪オッドアイ、可愛い妹メイベルは、
実は魔女。抱くたびに魔力を取り戻す
禁断の果実。僕の力を吸い尽くしたら
キミはいなくなっちゃう? 白雪姫が
転生した兄と、王妃から生まれた魔女。
妹に恋した雪生は知らない……メイベ
ルが生きるには彼の命が必要なことを。

本編の一部を立読み

☆魔女妹の誘惑☆
――おかしい。僕らしくない。操られてるみたいだ。
 ――操られる? 誰に? メイベルに? なんでメイベルが僕を誘惑しなくちゃならないんだ?
 彼女の気持ちがわからない。
 喜んでいるのか困っているのかいやがっているのか。
 雪生の心は混乱しているのに、下半身は興奮しっぱなしで、乳房を揉む手にどんどん力が入ってしまう。
「うっ……あぁっ、痛い……っ」
「あっ、ご、ごめんっ」
「そっとやってくれ」
 雪生はほっとしていた。メイベルが「やってくれ」と言ったことで、同意を得た気分になったからだ。
「その、いいの? その、今日逢ったばかりで、……君の、お兄さんなんだよ」
 逢ったばかりで、妹という実感はない。ましてメイベルは、お人形さんのような西洋人だ。年齢は雪生より下のはずなのに、エラソウな口調の天才少女。
「かまわん。やれ」
 雪生は笑い出しそうになった。メイベルらしい反応だ。
「わかった。やるよ」
 胸乳の谷間に顔を埋め、甘い肌の匂いとぷるぷるの感触を楽しんだあと、胸乳を下から絞りあげるように揉みながら、乳首をちゅるっと舐めた。
「気持ちいい?」
「んっ……いいぞ、気持ちいい……」
「そっか、よかった」
 ほっとした雪生は、彼女の乳房をぷにぷにと揉みながら、乳首を舐めて、ちゅっと吸っては離すことを繰り返した。
 乳首を吸うとき、彼女の身体がビクンッと震える。反応してくれるとうれしくなる。
「あぁ、チクチクする……」
 髭剃り痕のざらざらが気持ちいいらしい。
 雪生は、顎を胸の谷間にすりつけた。
「あっ、あぁっ……んっ、んっ……」
 メイベルは、びくびくっと身体を震わせる。腋下や脇腹のあたりを指先でタッチしたり、乳首をつまんだりを繰り返す。
 やがて、彼女の感じるところがわかってきた。
 メイベルは、脇乳と乳首が気持ちいいらしい。
「あぁっ、気持ちいい……」
 ――かわいい。
 雪生のつたないペッティングに、反応を返してくれる彼女がいとしい。これがはじめての体験で、女の子を悦ばせるテクニックが雪生にあるとは思えないのに。
 雪生は、メイベルのスカートに手を入れた。
 ぬくぬくの太腿の、すべすべした感触を楽しみながら、手を股間へと滑らせていく。
 つるつるした太腿が、しっとりと湿り気を帯びてきた。
 ショーツの奥底は、透過した蜜液でしっとりと濡れていた。
「濡れてる」
「そのような、ことを、申すなっ」
 メイベルは、頬をかっと赤くすると、恥ずかしくてならないとばかりに身体をびくっと震わせた。
 雪生はすっかりうれしくなった。
 スカートをウエストのあたりまでめくりあげる。
 ぷっくりした秘唇を包む真っ白なショーツが見えた。脇にレースをあしらった大人っぽいデザインのショーツだった。
「えっと、そ、その……と、取るよ……」
「いいぞ」
 ショーツをめくり下ろす。
 ピンクの秘部が現れた。一瞬、無毛なのかとドキッとしたが、ヘアが金髪だから、秘裂が透けて見えるのだとすぐに気がつく。
 ぷくぷくしてやわらかそうな秘唇だ。真ん中にスリットを通した楕円のゴムマリのような秘部を、金髪のヘアが飾っている。
 秘裂はぴったり閉じて、フードに包まれたクリトリスがほんの少しのぞいている。
 割れ目は興奮にピンクに染まり、蜜液で濡れて光っていた。
「ああ、見るな。は、恥ずかしいではないかっ」

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作品イメージ

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