亡国の剣姫と忘国の魔王

本販売日:2017/03/17

電子版配信日:2017/04/17

本定価:748円(税込)

電子版定価:748円(税込)

ISBN:978-4-8296-6389-9

シチュエーション

「私はサタナスの性奴隷なんだから!
元気出して」剣姫ティファニーが捧ぐ
フェラ奉仕。最初は賢者の石を修復す
るため。今は優しいダメ魔王を励ます
ために。娼婦のようなマットプレイで、
甘く可愛いおねだりで、Hなお嫁さん
としてアナタの子供を生んであげる!
魔法の国を救う二人の冒険新婚旅行!

本編の一部を立読み

☆賢者の石修復の条件☆
「もっとしっかり舐めてくれ。娼婦のほうがうまいぞ」
 腰をぶるんと振ってお姫様の頬をぴたぴたと叩く。ペニスで顔を叩かれたのだから、怒り出すかと思ったのに、意外にも舌先で肉茎を追ってきた。泣きそうに顔を歪めている。
「くぅっ……。んっ、ぺちゃ……れろ……。ああ、いや……吐きそう……」
 ティファニーの舌遣いはヘタクソだったが、男根に力がみなぎっていく。舌先のツブツブが心地よい。
 サタナスを馬鹿にし、嘘をついて操ろうとしていた小娘が、自分の足下にひざまずいてフェラをしている。その事実が、興奮を煽っている。
「これは交換条件だよな? ティファニーは性奴隷になる。俺は賢者の石を修復する。性奴隷が嫌だとか吐きそうだとか言うのか? 私はご主人様の奴隷です。どんなことでもいたします、と言え」
 サタナスの股のあいだで、膝をついて座っているティファニーの全身から、怒りの波動がめらっと揺らめいた。
 だが、彼女は、ふうふうと深呼吸をして怒りを抑えた。
「私は……ご、ご主人様の……奴隷です。……どんなことでもいたします! ……言ってやったわよ! これでいいでしょっ!?」
 サタナスは無言でティファニーの鼻をつまんだ。
 息が苦しくなるから、口を開けるはずだ。
「ううっ」
 紅唇が開いたところで、すかさず亀頭を押しこむ。口腔の、熱くてぬるっとした感触が男根を包んだ。
 噛まれるのは嫌だから、頬の真ん中を人差し指と親指で押さえる。
 これで口を閉じることはできなくなる。
 娼婦にはしない乱暴な行為だが、このナマイキな小娘を泣かしてやりたい。大人げないと思いながらも、いらだちが収まらない。
「ぐっ」
「うぐっ、ぐっ……くぅ……」
 舌の表面が男根を押し返してきた。構わずさらに押しこむと、ティファニーの顔が真っ赤になった。
 後ろ手縛りの不自由な姿勢で、口腔にペニスを突っこまれるのは苦しいだろう。
 サタナスは、ペニスを小刻みに前後した。
「ぐっ、ぐうぅっ……うぅっ」
 頬を押さえて口をムリヤリに開けさせているものだから、舌の表面のざらっとした感触と、上顎の内側のザラザラ、喉奥のねっちゃりした感じが男根を包みこむ。
「く、くっ……」
 プリンセスの身体がブルブルと震えだし、涎が口の端からだらだらと垂れる。
 新鮮な反応に、サタナスの興奮が煽られる。
「舌を使え。娼婦はもっと上手だぞ」
 からかうように言うと、ティファニーは首を振ってペニスを吐き出そうとした。
 彼女の両頬を押さえる指に力を入れ、後頭部に手を当てて顔をさらに近づけさせた。
「ぐ……」
 ティファニーの鼻先が陰毛につき、亀頭が喉の奥まで入るディープスロートだ。
「うっ」
 サタナスはうめいた。彼女が苦しがって暴れるたびに、喉奥が狭くなって亀頭が上顎と舌の表面に圧迫される。
 ペニスを押し出そうとするかのように動く舌と、彼女の苦しそうな顔に、少しの後悔とたくさんの興奮が煽られる。
 腰の奥が熱くなり、精液がぐらぐらと煮えたぎる。
 そろそろ射精だ。
「ぐっ、うぅ」
 サタナスの様子が変わったことに気づいたらしく、ティファニーがギクシャクと暴れはじめた。
 目尻に涙が光っていた。気の強い姫剣士の涙が引き金になり、興奮がMAXになった。
 後頭部を押さえる手を緩め、喉の奥で射精しないように手加減する。
 いじめてやりたいが、苦しめたいとは思わない。
 ドブッ!

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作品イメージ

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