優衣は、小さい頃からイジメてきたあなたの、恋の奴隷に生まれ変わります。意地悪ばかり言ってしまう唇で奉仕して、膨らみはじめた胸で包んであげる。お尻の処女も全部シュンに捧げちゃう。だから、手術を受ける勇気を私にください……ずっと一緒にいたいから。ずっと、あなたに愛されていたいから。
本編の一部を立読み
★本当のロストバージン
――怖くないよ。好きな人のモノだもん。
自分に言い聞かせ、勇気を振り絞って少年の上に腰を落とす。
「あうっ! ううっ!! あっ、うっ! ううううっ!!」
体重をかけて一気にやるつもりだった。しかし処女の膣壁はみっしりと合わさって、侵入者に簡単には道を開こうとはしない。
「優衣……君……もしかして……」
俊一が、まさかそんなことはないだろう、と言いたそうな顔つきで聞いた。
「そ、そう……まさか、な、の……まだ……その……わ、私、バ、バージンなの」
話したことがよかったのだろう。緊張がほどけ、苦痛が少しラクになった。
優衣は寄せた眉をせつなくさげ、白い喉をのけぞらし、上半身だけをゆらめかしている。
苦痛を覚える少女の一方では、ザラザラツブツブした膣壁が複雑にうごめくのだから少年にはたまらない。