元気いっぱいのお嬢様・安藤悠里。清純可憐な公爵家令嬢・井川環。ふたりは、帝劇女優をめざすお姫様!そして……あなただけの、Mドレイ。ドレス姿の悠里が尽くすパイズリ奉仕に、袴をめくって環が捧げる大切なバージン。身分が違う華族令嬢の私たちだから、今夜もご主人様にイジメられたい……
本編の一部を立読み
★舞台衣装で調教されて……
「せ、せんせ、ご主人様ぁっ! 私をずっと飼ってくださいっ!! お慕いしていますっ!!」
心の底からの叫びだった。
快感のポイントは、身体のあちこちに存在していて、調教を受けるたびに深く濃い絶頂を得ることができる。
もっともっと感じたい。もっと深い快感が、きっとこの先に待っている。
「ああっ。大事にしてやるっ。おまえを、俺専用の精液便器にしてやる。おまえは俺だけの令嬢奴隷だ!」
狂ったようにピストン運動を繰りかえしていた誠司が叫ぶように言い、動きをとめた。熱い液体が膣内にしぶく。膣のなかほどの天井部分が射精を受けて、いっせいにザワめいた。
「イクッ! イクイクッ!! イクッ」
悠里はガクガクと身体を痙攣させている。
新華族のお姫様の膣壁は、小さな触手が舐めあげるようにうごめいて、与えられる精液を一滴残らず子宮の内側に収めようとする。
すべてが弾け飛ぶようなエクスタシーも、大好きなご主人様にめちゃくちゃにされる爽快感も、ご主人様のモノになっているという一体感も、舞台と同じぐらいにかけがえのないものだった。