清花お姉ちゃんのカラダ、美味しい?
亮太クンのためなら、私、な~んだってしてアゲル。裸エプロンでラブラブ調教?
お風呂でパイズリ? キミはお姉ちゃんの初めてのひとなんだから、Mドレイにしちゃってもいいんだゾ!
キャ、そんなに激しく胸に抱きつかないで。
私はどこへもいかないから……
本編の一部を立読み
初体験の緊張からなかなかペニスを入れられない亮太は絞りだすような声で義姉に聞く。
「義姉さん。僕、ヘンかな……」
――ど、どうしよう……。私、亮太くんをキズつけちゃった? 私のせいだわ。私が怖がっていたから……。
保育士気質が、恐怖とためらいを吹き飛ばしていく。
若い保母は、義弟に向けて甘く笑った。笑顔を向けられた人が、ほうっと緊張をほどくやさしい笑顔だ。
「ヘンじゃないわ。亮太くんのが、大きすぎて、入れにくいだけよ」
とっさに言ったセリフだったのだが、泣きそうな顔をしていた義弟の顔がパッと輝いた。
清花は、オズオズと手を伸ばし、肉茎を手でつかんだ。怖くて直視できない男根の、硬くてやわらかい感触にビクッとするが、怯えているヒマはない。
腰を揺らし、膣口に押し当て、そうッと腰をおろしていく。先端の鈴割れの部分が、膣口にめりこんだ。だが、それ以上、奥に入れることができなくなった。
「くぅっ!! あっぁあっ」
鋭い苦痛に襲われた。処女膜が引っかかっているとはっきりわかる。
「うわっ、硬いっ、ってか、狭いっ、ね、義姉さんっ。うっ、き、きついよ」
――痛い、い、いや……逃げたい。痛いよ。
――だ、だめっ、痛いなんて言っちゃダメだよっ。亮太くんがびっくりするわっ。
――逃げちゃダメッ。私はお姉さんでしょっ!! がんばるのよっ。