暴辱の教室

著者: 栗原英介

本販売日:1986/09/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0083-2

シチュエーション

全校生徒の神聖なマドンナが、

男たちの貪るような視線を浴び、

豊かな裸身をしなわせてすすり泣く!

やがて……柔らかな肉を切り裂いて突き入る暴虐に、

女教師の快楽の絶頂を極めた

鋭い叫びが、生徒たちの耳にこだまする!

登場人物

かよこ(23歳)女教師

えつこ(21歳)女子大生

かずえ(21歳)女子大生

ともこ(18歳)女子学生

みや(24歳)OL

本編の一部を立読み

「これが、マドンナの……」

青山がうわずった声でいい、カメラを構えた。ストロボが光る。

「だめよっ、写さないでっ」

両下肢を揺さぶって、先生は絹を裂くような声で口走った。

「こうすりゃ、もっとよく見えるぜ」

彰は座布団を二つ折りにして、双臀の下にさし入れた。腰が浮きあがって、生々しく露呈する。さらに両手を添えて、内股の皮膚をくつろげた。

男たちの貪るような視線を浴びて、先生は羞恥と苦悩に打ちひしがれ、裸身をしなわせて、シクシクとすすり泣いた。内腿の筋肉の扉の奥までむき出しにした彰は、誘いこまれる面持で、

「先生の上半身を可愛がってやれ」

と昂奮した顔つきの久岐と井本にいうと、自身は肉づき豊かな太腿に、粘りつくような愛撫と口戯を加えはじめるのだ。

「ああっ、いや……いやよ」

大声で泣き叫ぶ先生に久岐と井本は左右から同時にまとわりついて行く。

久岐は喘ぐ胸乳から首すじ、耳朶のあたりに頬ずりをし、唇を吸いつかせて熱っぽい接吻をくり返し浴びせた。井本も波打つ腹部や鳩尾を撫でさすり、両手で乳房を包みこんで、その柔らかさを味わうようにもみまわした。

男たちの息の合った愛撫に、強引に熟れた性感帯を刺戟されるのを恐れるように、先生は歯を喰いしばって総身をおののかせている。

少しずつ肌にほてりが生じてくる。愛撫を拒む身悶えが、情感に燃えた女の甘い狂態のように、男たちは錯覚した。

太腿から内腿、さらに微妙な内股のつけ根へと唇を這い回らす彰も、先生が官能の芯を燃えあがらせたものと思いつつ、急所へ触れて行った。

とたんに先生が、驚愕したように悲鳴をはりあげた。割られた両下肢をひきつらせ、はげしく腰を揺すって、彰の唇を避けようとうねり悶える。

「なにをするの、そんなこと、いやっ」

昂った声で彰の愛撫を避難する。しかし、逃げ隠れできないその部分を舌でまさぐられはじめると、先生は惑乱したように、

「う、う……」

と耐えきれぬ呻きを吐くのだ。いや、いやといいながら、その間にしゃくり上げるような呻きをもらした。

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