「先生、犯されるって興奮するだろう?」
凌辱に溶け崩れていく女教師の瑞々しい裸体。
だが、屈辱の課程はなおもつづく。
PTA役員、処女学生、ミス学園……
男たちの終わらない獣欲が、女たちを絶頂へと駆り立てる!
ようこ(24歳)女教師
しま(31歳)人妻
まりこ 女子大生
たかこ 姉
のりこ 女子学生
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「ペッティングだけで恐がっていたんじゃ、お医者さんごっこはできやしないぜ、先生……」
と、隆はチョコンと指先で頬を突いた。
「双六で負けたらお医者さんごっこをすると約束したからには、覚悟を決めてもらうぜ。さあ、ネガを返してもらいたかったら、こう言うんだ」
隆が蓉子に何やら耳うちをすると、たちまち憤辱と困惑で眉根を寄せ、けわしい表情になった蓉子は、
「い、言えないわ、そんなこと……」
と首を振る。
「言えっ、言わなきゃ先生の叔父さんまで校長を罷める羽目になるんだぜ」
執拗に脅してくる隆に、憎悪と口惜しさを抱きつつも蓉子は、ぐっと羞恥に耐え、
「い、言います、言いますから叔父には迷惑をかけないで……」
「じゃ、早くしろっ」
「……ね、ねえ、蓉子の、体の……こ、構造を、くわしくご覧になって……」
と、絞るように言うと、わっと泣いてすすり上げるのだった。
五郎と博はニヤニヤと笑って聞いていたが、
「では、遠慮なく拝見させてもらうぜ」
と、壁から太い青竹と麻縄を持ちだし、蓉子の後ろ手の縄を鎖から解いた。
蓉子はベッドの上に後ろ手縛りのまま仰臥させられた。
いや、いやっと駄々をこね身を揉む典雅な姿態を三人は押さえこみ、
「たったいま体の構造を見てくれといったばかりじゃねえか」
といって、都会ではもう見ることのできなくなった青竹に、両下肢を開脚させて縛りつけようとするのだ。
蓉子は上気した美貌をわななかせて暴れたが、男三人の力には適うべくもない。情感を滲ませた白い太腿が左右に割り裂かれていくと、
「ああ、や、やめてっ!」
と、名状のできぬ恥ずかしさ、切なさに大きくのたうつのだった。
「へへ、ご開帳、ご開帳」