年齢順に磔になった上流階級の裸身は
それでも羞恥心と気品を失わない。
だが濡れそぼち牝臭を放つ肉華が、
次なる羞恥を待っているのは隠せない。
使用人と女たちの間の秘密が明かされたとき、
凌辱劇の最後を飾る肉地獄は最高潮へ!
ももこ 人妻
のりこ 令嬢
あおい(22歳)女子大生
くみ(20歳)女子学生
さちこ その他
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晃はワセリンを取って百子夫人のアヌスに塗り込んだ。
「ああ……お尻は……」
熱っぽい喘ぎを噴きあげながら、夫人は悩ましげに腰をうねらせた。が、狎れきった蕾はすぐにねっとりほころびて晃の指を受け入れ、しっかり締めつけてくる。夫人の息づかいが乱れ、頭がグラグラ揺れる。ふとたまらなくなったように頭をもたげて自分から晃の頬に唇をすりつける。
「おれと一緒に来るな?」
夫人は喘ぎながらうなずいた。
「久美は許してやって……」
「久美さえお前と離れることを承知したならな」
晃は身も心もゆだね切ったていの百子夫人を、すすり泣きながらゆさぶられている久美の傍に俯伏せにし、尻を立てさせた。
「久美ちゃん」
「お、お母さま……」
美しい母娘は上と下から顔を寄せ、頬をすり合わせた。
「久美、つらい……」
「我慢するのよ、ね」
たまらなくなったように百子夫人は喘ぐ娘の唇をピッタリふさいだ。
晃は剄く貫いた。
「ああ……」
「どうなすったの、お母さま?」
「お母さまは、お尻を……ああ、きついわ……」
「しっかりして、お母さま……」
二人はのどを絞るような泣き声を合わせはじめた。母娘そろったことで悦びのリズムが生じたかのようだった。
「爺や、もう、かんにん……」
「く、久美お嬢ちゃま……爺は……」
よだれを久美の反り上がる乳房にしたたらせつつ、治作はゼーゼー息をついている。
「晃さん、百子を捨てないで……」
夫人は狂おしく大きな尻を振りたてた。キリキリ締めつけつつ、よがり泣きを噴きこぼした。
「ああ、いいわッ……こ、このまま一緒に、死にたいッ」
「お母さま」
こっちもつられたようによがり泣きに身を揉みながら、のたうつ母親に顔をすりつけてゆく。ゆさぶられ振りたてられる髪がもつれ合って二人の上気した顔を覆い、荒れた息づかいがからまり合った。
「あ、もう……」
「お嬢ちゃま……い、いくと言ってくだぜえ、いくと……」
「いや、いやあ……」
ピクン、ピクンと跳ねるように反り返りながら、久美は頭を振りたてた。
「晃さんッ」
百子夫人も狂ったように頭を振りだした。
「あ、爺や……羞ずかしいッ」
「いくと言いなせえ」
真っ赤な顔を大きくのけぞらせた久美は、イイッとばかり噛みしばった口の端から、羞じらいの極みの言葉を小さく絞り出して、激しく痙攣した。