ママがオナニーしている!……
高校を早退して家に戻った圭一が見たものは、
ソファに裸で横たわり、股間を濡らす義母の姿。
若い艶麗な女体、迸る淫らな言葉、漂う牝香……
圭一のなかで理性が音をたてて崩壊した!
ゆかこ(30歳)義母
きよみ(28歳)叔母・伯母
みゆき その他
みほこ 義母
みき 姉
本編の一部を立読み
「ね、させてったら! させないなら、本当にママのしていたことを言いふらすからね」
圭一の最後通告に由香子は逆らわなかった。といって、すべてを許諾したわけではない。
「いくらあなたの望みだからといって、本物のセックスはできないわ。あなただって子供じゃないんだから、それはわかるわね。その代わり……後ろの穴を使わせてあげる」
「後ろの穴!?」
年若い圭一に、その言葉はすぐに理解できなかった。
「それ、なんのこと……」
「お尻の穴よ……したことは一度もないけど……そういう方法もあるの。ほら、ホモとかオカマがいるでしょう。ああいう人たちのセックスは、お尻の穴……つまりアナルセックスなのよ。ママは経験ないけど……これならあなたに許してあげてもいいわ。ね、それで我慢して頂戴」
由香子は一気にしゃべると、息子の反応を待った。
「わかったよ……じゃ、それでいいよ」
圭一は案外、簡単に納得した。セックスに関することなら、どんなに些細なことでも興味を持つ年頃である。そこがまた、由香子のつけめでもあったのだ。この時点で、由香子は圭一以上に本物のセックスをしたいという欲求に駆られていた。しかし、どんな事情にせよ、そのことは自分の口から言いだせない。
圭一はセックスをしたいと要求してきているから、仕方がないというふりを装って許してもいいと思うのだが、それではあまりにも軽薄で安っぽい気がする。そこで由香子は代案を持ちだしたのだが、それは彼女なりのちゃんとした計算があった。果たしてその計算に、圭一が引っかかるかどうかが問題なのだ。
「ね、どうやるのさ。教えてよ」
「私もよくわからないけど……」
由香子は、湧きあがる欲情に抗しきれなくなっていた。
ああっ、早くしたい! 太くて硬いペニスで疼きっぱなしのヴァギナを埋めてもらいたい……。
その気持ちが由香子を大胆にさせた。
由香子はフロアにひざまずくと、ソファに腹這いになって、スカートをまくりあげた。死ぬほど恥ずかしい格好なのに、妙に胸がドキドキする。
「ここに……」
思いきって両腿を開き、アヌスに指を差し向けた。圭一の視線がそこよりも下に突き刺さった。由香子は見ないでもわかっていた。
由香子の計算通り、圭一は淡い繊毛に縁取られた女の割れ目を見た。生まれて初めて間近に見た。そこは透明な露にまみれて光っていた。そして、パックリと割れて、まるでおいでおいでをするかのようにひくついていた。
「ここよ、ここにそっと入れて……」