女教師と母

背徳の構図

著者: 高竜也

本販売日:1992/04/23

電子版配信日:2011/08/19

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0428-1

教え子によるレイプか!? 女教師の挑発か!?

若々しい剛直に貫かれ、美肉を濡らす万里亜先生。

女教師の虜となった我が子を取り戻すため、

36歳の熟れた女体を自ら開く実母・美里。

少年をめぐる熟女の淫らな争いに、美少女・梨加子の

愛と嫉妬が絡むとき、悲劇的な背徳の構図が……。

登場人物

まりあ(26歳)女教師

みさと(36歳)実母

りかこ 女子学生

本編の一部を立読み

あああ、とうとう……。

美里はやさしい我が子の腰を引きつけた。

そのときだけ、美里は母になっていた。

「あーっ、お母さん……」

智明は今までのように冷静ではいられなかった。道徳とか倫理を超越した悪魔の快楽は、あまりにもすさまじく強烈だった。

智明は深々と腰を繰りだすと、マシュマロのように柔らかい美里の体にすがりついた。

美里もまた智明の首に腕をまわし、両脚を腰の上で絡めて、しっかりと引きつけた。

硬いペニスがひとりでに膣の奥でビクンッビクンッと力強く脈動する。貪欲な女の柔肉は心地よさそうに反応して、ひくつきながら我が子のペニスを締めつける。

「あーっ、お母さん……」

智明は本能的に腰を回転させた。太い肉棒をしっかりと咥えこんだ膣口が軸となった。

「お母さん……気持ちいい……ああ……」

美里は自分の体が我が子に快楽を与えていることに満足した。

あの女には絶対に渡さないわ……。

まだ見たことのない女教師に闘志を燃やした。

美里の女体も、徐々に火を噴きはじめていた。あまりに長い前戯のために、充分にその気になっていた三十六歳の肉体は、いったん火がつくと燃え盛るのも早い。我が子を抱きしめる両手に力がこもり、それをいち早く察した智明が腰運動とスピードを速めていく。

智明は一気に突っ走るつもりだった。ともかく、歓びを一刻も早く分かち合いたかった。

これが夢でないことを知りたい!……

肉棒は智明の意志を反映して、正確に、しかも凶暴に、母の女陰を蹂躙した。

美里は両手両脚を解き放った。そうせずにはいられなかった。

智明を抱きしめる力はなくなっていた。全身を完全に解き放ったことで、美里の快感は急上昇した。

円運動が抽送に変わり、ときには二つの動きを織り混ぜながら、ペニスは美里の膣口をうがった。

膣口は腫れたように充血していた。

肉棒は女のあらゆる粘膜と性感帯を摩擦した。火花が散るような熱い性感が、疼く子宮を直撃する。歯を食いしばって耐えていた美里も、とうとう最後が来たことを思い知らされた。美里の肉洞は急速に締めつけを強めた。

うなりながら、智明はさらにスピードをあげた。

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