黒い下着のスチュワーデス

著者: 佳奈淳

本販売日:1994/01/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0535-6

気品あふれる制服が引き裂かれると、

熟れた雪肌を妖艶に装う黒い下着が!……

シースルーのブラジャーからは乳首が透けだし、

濡れた媚肉にスキャンティが食いこんでいる。

男たちの好色な視線を浴びながら、

夏美はスチュワーデスから牝奴隷になった!

登場人物

なつみ(24歳)キャビンアテンダント

ゆり 女優・アイドル

めぐみ 女優・アイドル

たまみ その他

本編の一部を立読み

「さあ、やってくれ、夏美」

悩ましいバストの谷間を見おろしながら、東堂がうながす。

「……失礼します……」

夏美は顔をあげ、スラックスのジッパーにしなやかな指を伸ばした。

「あの……おねがいです、暗くして下さい」

「何を言ってる。あんたの綺麗な顔がチンポを咥えたときにどう変わるのか、ちゃんと見なきゃ。美人でも、チンポをしゃぶる顔は落ちる女もいるからな。牝としての価値がさがってしまうんだ」

「めす……」

「そうだ、牝だ」

そう言って、東堂は靴の先を夏美のあごの下に入れた。そのまま靴で、仰向かせる。

「矢沢を助けたいのなら、一匹の牝になりきって素直に従うことだな」

牝扱いされて、挑むような目を向けてくる夏美に、東堂が言った。

「さあ、しゃぶってくれよ」

「わ、わかりました……おしゃぶりします」

牝と蔑まれ、夏美は熱くなった。屈辱がマゾの切ない疼きを呼ぶ。

夏美はジッパーをさげた。ブリーフが露骨にふくらんでいる。

睫毛を伏せ、ブリーフをおろしていく。むっと男の匂いがした。夏美は思わず顔をしかめた。恋人の匂いだと花園が濡れてくるのだが、東堂の性臭には吐き気を起こしそうだ。

「ちゃんと目を開けてチンポを見ろよ、夏美」

「は、はい……」

夏美は言われるまま目を開いた。

グロテスクな肉の塊が、目の前でそそり立っている。欲情の静脈がゴツゴツと浮きあがって、夏美を驚かせる。

ああ、大きいわ……。

明るいところで男性のシンボルなど見たことのない夏美は、このペニスをすごくたくましく感じた。

割れ目の奥の媚肉がじわっと潤ってくる。

「気に入ったみたいだな、夏美」

じっと見つめている美貌のスチュワーデスを、東堂は満足そうに見おろした。

「そ、そんな……」

夏美はハッとして、目を閉じた。まぶたに、隆々と勃起した肉棒の残像が浮かぶ。

右手で肉塊の根元をつかんだ。硬かった。しかも、太い。

こんなに大きなものを突き刺されたら、夏美、どうなってしまうのかしら……。

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