身体に流れるMの血が、麗子の理性を狂わせた。
義母の恥態を目にした女子高生いづみも、
禁じられたMの魔味に溺れていく。
恥肉露出、処女喪失、緊縛調教……。
犯され、虐げられるほどに美しくなる義母と娘、
二人の牝が堕ちるM奴隷地獄の罠。
れいこ(27歳)義母
いづみ 女子学生
りか(20歳)女子大生
えみこ(27歳)義母
ゆかり 人妻
本編の一部を立読み
「こうかっ、梨香」
別所は鬼のような形相で、美大生の媚肉を責めたてる。
「いいっ……いいわっ」
ずぼずぼと出入りするペニスには、べったりと愛液がからみつき、いづみのところまで匂ってきそうなほどだ。
ああ……あんな大きなもので、突かれて、気持ちよさそうにしているなんて……。
ヒップの狭間を出入りする別所の肉塊から、いづみは目を離せなかった。
「あっ……も、もう……梨香、イっちゃいそうです」
ウエストに巻かれた鎖をジャラジャラ鳴らし、梨香が切羽詰まった声をあげる。ピストン責めが小刻みになった。
「ア、アアッ……イ、イクうっ」
四つん這いの裸身がピーンと突っ張り、梨香が白目を剥いた。
「おうっ……」
強烈な締めつけに耐えて、別所は怒張を引き抜いた。勃起させたままでいなくては、松雪いづみをものにできない。萎えたペニスなど見せられたら、背徳の魔力がいっぺんに解けてしまうだろう。圧倒的なたくましさをずっと見せつけてこそ、女は服従する喜びを感じるのだ。
別所はヌラヌラの肉刃を教え子に見せつけ、吊られた裸身へと迫った。
「い、いや……来ないで……先生、来ないでください」
いづみは上気させた美貌をそむけ、スレンダーな裸身を震わせた。薔薇色の清楚な乳首がしこっている。
感じている。処女のくせに、縛られて感じているぞ……。
別所はニヤッと教師らしからぬ笑みを見せ、いづみの顎をつまんだ。
「ああ、恐い……恐いの……先生」
上向きにされた美貌は、ハッと息を呑むくらい可憐な蒼い色香に満ちていた。花びらのような唇から、かすれた息がもれている。
別所は引きつけられるように、唇を重ねていった。
「うんっ……ううっ……」
両腕をあげたいづみの裸身が硬直した。
別所はいづみの唇を舌で割りながら、反りあがったペニスを、下腹の淡い翳りに押しつけた。