美獣誕生

母と女家庭教師とセーラー服

著者: 佳奈淳

本販売日:2002/12/10

電子版配信日:2008/06/13

本定価:1,026円(税込)

電子版定価:1,210円(税込)

ISBN:978-4-8296-3176-8

「お願い、夫よりずっといいの、もっと貫いて!」「駄目、奈々を先に犯して、ご主人さま!」「千晶の処女を捧げます……だから私だけを奴隷に……」熟れた双臀を、端整な美尻を、愛くるしいヒップを並べて一本の剛直を競い奪う三匹の美獣たち。この牝たちが貞淑な若義母・香織だと、知性美あふれる女家庭教師・奈々だと、穢れなき17歳の少女・千晶だと誰が信じよう。たび重なる調教が美母の熟肢を、女家庭教師の美身を、聖少女の秘芯を狂わせたのだ。白濁を浴びるほど輝き、緊縛されるほど身悶え、破瓜の痛みさえ悦虐に変える女たちのM性。香織、奈々、千晶は牡に永遠と仕える究極の美獣へと生まれ変わる!

登場人物

かおり(34歳)人妻

ちあき 女子学生

なな 家庭教師

ちさ(34歳)人妻

まいこ 女優・アイドル

本編の一部を立読み

「ああ……も、もう充分辱しめたはずです。充分、楽しんだでしょう。私の身体が欲しいのなら……ああ、この場でひと思いに抱いてください」

「オマ×コしたいですか、奥様」

香織は小さく首を振る。

「私には夫がいます……できたら……許して欲しいんです……けれど千晶と別れてくださるのなら……好きになさってください」

「じゃあ、まずは、尻の穴を見せることです」

「ああ、どうして、普通に抱いてくださらないのですか」

「千晶にも同じことを何度も言われました」

「千晶が、そんなことを……」

尻たぼをつかまれた。爪が肉に食いこみ、深い亀裂が左右にひろげられていく。

「あっ……そ、そんなとこ……どうして……どうしてですか」

香織は上体を伏せ、火照った美貌を二の腕に擦りつける。つかまれた双臀だけを、高々と差しあげる格好をとっている。

菊の蕾に、サディストの息がかかった。

ひっそりと窄まった、まだ誰の手も触れていない処女地は、魅惑のセピア色をしていた。

「ああ……見ないで、そんなとこ、見ないでください」

香織の全身が羞恥の炎に包まれる。

マンションの入り口で素っ裸になった時より、身体が焦がれた。

「千晶の尻の穴に似てますね」

「ああ、千晶の、千晶のお尻の……あ、穴まで……見ているのですね……」

義理の母娘ふたりして、後ろの排泄器官まで、サディストに晒しているのだ。

香織の目の前が真っ暗になる。

硬いものが、尻の狭間に触れてきた。

あっ、と身を引く暇もなく、怒張の先端がおんなの入り口を突き破っていた。

「あうっ、うんッ」

ずぼっ、と野太い鎌首が人妻の女穴に入った。

香織のおんなは、灼けるように熱く、しとどの蜜にまみれていた。逃げようとする尻の動きとは裏腹に、熱を孕んだ肉襞は、吸盤のように吸いついていった。

「おうっ、きついですね、奥様」

克俊は人妻の熟れた媚肉を味わいながら、奥までえぐっていく。

「う、ううっ……ああ……うう……」

突然の肉交、しかも、バックからの責めに、香織は圧倒されていた。肉の楔を打ちこまれた感じだった。

「いいオマ×コだ」

克俊は尻たぼをさらに手前に引き寄せ、ぐいっとえぐる。

鋼のおとこが、肉襞を擦りあげる。

「あうっ……あ、あんっ……」

人妻の唇から、甘い喘ぎがこぼれた。

香織の蜜壺はただきついだけではない。二十七歳の人妻らしく、強烈な収縮のなかにも、やんわりと包みこむ熟れた味わいがあった。

それは奈々や舞子、もちろん処女だった千晶にはない、大人の女のオマ×コならではのものだ。

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