青狼たちの放課後 女教師は六度犯される

著者: 草飼晃

本販売日:2006/12/10

電子版配信日:2008/12/05

本定価:1,153円(税込)

電子版定価:1,320円(税込)

ISBN:978-4-8296-3209-3

シチュエーション

「あなたたちみたいな最低のケダモノには、絶対負けない」引き締まったウエストとは不釣合いなFカップの乳房、豊麗に熟れきった美尻、男の視線を釘付けにする雪のような柔肌。金曜日の学舎、人妻教師を待っていたのは6人の狂った青狼。自分より10歳以上も年下の高校生に強制される恥辱口唇奉仕。かわるがわる貫かれ味わわされた、夫では経験できない絶頂。守るべき女子高生とともに辱しめられ徹底的に嬲られる屈辱。だがどれだけ犯しつくしても凛々しい瞳の輝きは失われない。望月香澄28歳――抗いつづける姿が男たちの獣欲を昂らせる。これほど冒されても気高く麗しい聖隷女教師がいただろうか。新星・草飼晃デビュー。新世紀凌辱はこの物語から始まる!

登場人物

かすみ(28歳)女教師

えり(15歳)女子学生

本編の一部を立読み

「あッあッ」

えぐるように突かれて、香澄はまた声をこらえられなくなった。

膣粘膜はふたたびギリギリと鹿取のものを締めあげにかかっていた。

(ま、またイキそう)

豊かな乳房が不良生徒の顔のすぐ下でタプタプと揺れるのを、香澄本人はもうどうにもできない。

(こわい! わ、わたし、こわい)

こんなにはげしく鋭くたてつづけなんて――。

(こんなの無理、わたし無理――!)

なにをされたって誇りだけは死んでも守るつもりでいたけれど、それももう――!

「あっあっあっ」

「先生のカラダって、ほんとに、たまんねえ」

言いつつ鹿取は、香澄の腰やら恥丘やらに指を這わせてくる。それらをこすられて刺激を受けるだけでも、香澄の肉は熱く燃えあがりながら相手のものにからみついていくのだ。

「オラオラ先生。気持ちいいんだろ? もっと声だせよ。いい声きかせろよ。セックスの弱い校長なんかにいまさら操をたてることなんかねえだろ? おれたちにおもちゃにされてるほうが気持ちいいんだろう? 顔にそう書いてあるぜ!」

(く――くやしいのに!)

こいつらに怒りを感じてもいるのに。

それなのにまた強烈に肉の奥が痺れだす。

炎のかたまりが這いあがってきて眼を眩ませる。(せ、せめて、もう声だけは、だすものか)

そう思った矢先。

また怒張に感じるところを鋭くえぐられて、香澄は、くっくっと声をあげていた。

「や、やっぱり、えりちゃんあたりとは違うな、先生。激しいよな……」

そう言う鹿取も、もう全身に滝のように汗をかいている。

それが肉体のかさなりあったところから流れこんで香澄の肌をいっそう濡らしていく。

(あ、ま、またイク――)

香澄もはちみつ状のぬるりとした汗で体じゅうがもうネトネトだ。

鹿取がいったん腰をあげ――

(く、くやしいのに――いやなのに!)

直後、深く打ちこんできた。

(か、体が――勝手に!)

硬い肉の傘によって肉粘膜が拉がれ、こすりあげられる。

(イク――ッ)

鹿取くんッ、と香澄は喉をふるわせてさけんでいた。同時に青獣が体重をあずけたままなかで爆ぜさせたのが今度ははっきりとわかった。

熱くて重い衝撃が、下腹部の奥の底をはげしく打っていた。つながりあったままの二人の肉体は同時にぴくぴくと痙攣をつづける。

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