股間にひざまずき、猛る怒張を頬張るのは、美人秘書・瑤子、28歳。彼女はなんと社長の一人娘! 高慢に思えた美貌を上気させ、ぎごちなく這わせる甘い舌。大きくまくれたスカートから覗く雪白のむっちりしたふともも。無縁に思っていた社長の椅子に座り、令嬢に奉仕させる最高の愉悦。応接室、社長室、通勤電車……。オフィスは秘密残業するには最高の場所。秘書課長が企む今夜の相手は美人新入社員? 部下のOL? 重役秘書?……
ようこ(28歳)秘書
なおみ(27歳)OL
ともよ(22歳)新入社員
ゆかり(27歳)秘書
きょうこ(29歳)婚約者
本編の一部を立読み
「ああ、私、もう駄目。我慢できないわ。課長、ちょうだい。この硬いのを、私の中に……」
「俺も限界だ。早く直美の中に入りたい」
直美は上体を起こして振り向き、赤く火照った顔で米村を見つめた。目が妖しい輝きを帯びている。
「私が上でいい?」
米村の腰をまたぎながら、直美が尋ねてきた。女上位で交わるつもりらしい。
「もちろんいいよ。こういう眺めもすてきだな」
胸の白い双丘を、米村はうっとりと見つめた。お椀を伏せた形の乳房が、直美の動きとともにプルンプルンと揺れ、それが米村の気持ちをいっそう高ぶらせる。
直美は煽情的なほほえみを見せ、右手で米村の硬い肉棒をつかんだ。亀頭の先端を、淫裂の開口部にぴたっと合わせる。
ペニスに蜜液のぬめりを感じて、米村はビクンと体を震わせた。反射的に両手をあげ、直美の乳房に手のひらをかぶせる。
「すばらしいよ、直美。こんなオッパイには、もう二度とお目にかかれないだろうって、あきらめてたんだ」
「課長ったら、私を喜ばせようと思って……」
「お世辞でもなんでもない。ほんとにすてきだ」
「ああ、課長。うっ……」
直美が腰を沈めると、グニュッというくぐもった音をたてて、米村の硬直は肉路に埋没した。
周囲から柔肉がからみついてくる感じで、米村は早くも射精感に襲われる。
それをなんとかやりすごし、米村は直美の乳房を揉んだ。左右の親指と人差し指で、そっと乳首をつまんでみると、直美は身をよじって快感をあらわにする。
「すごいわ、課長のコレ。私の奥でピクピク動いてる」
「きみのここがよすぎるから、イッてしまいそうなんだ」
「置いてきぼりはいやよ。私も一緒にイカせて。ああ、課長……」
自分の乳房にあてがわれている米村の両手首をつかみ、それを支えにして、直美はゆっくりと腰を前後に揺すりはじめた。
ペニスが直美の肉ヒダにこすられるたびに、米村は、いまにも発射してしまいそうな不安を覚える。
「課長、会社をやめようなんて考えちゃ駄目よ」
唐突な直美の言葉で、リストラポストといわれる秘書課長に任命された現実を、米村は思い出した。
「ああ、やめないよ。できる限り頑張ってみる」
「そうよ、課長。会社にいれば、いつでも私とこんなことができるのよ。ううん、私だけじゃないわ。課長に抱かれたがってる女性は、いっぱいいるはずよ」
思いがけないことを言われ、米村は困惑した。だが、もちろん悪い気はしない。
「ほかの女なんか、どうだっていいさ。俺はきみが欲しい。直美を離したくないんだ」
「うれしいわ。ああ、課長、私、イキそう……」
上体を大きくのけぞらせて、直美は動きを加速した。
白いふくらみに指を食い込ませながら、米村も下から腰を突きあげる。
「ああっ、駄目! 私、イッちゃう!」