征吾、17歳のあなたに私を穢せるの?……相姦を犯す勇気が、姉を辱しめる獣性があるの?……美しすぎる21歳の姉・翔子の嘲笑。雪肌を暴かれ、組み敷かれてもなお、少年を侮る余裕に弟は、亡き母に捧げる復讐劇の開幕を宣言する。禁忌の秘肉を侵入していく征吾の姦牙。姉、義母、女秘書……青狼が貪る美しき獲物たち。しかし、女の魔性は凌辱すらも悦びに変えていく……。
まよ(34歳)義母
しょうこ(21歳)姉
あいこ(25歳)秘書
ゆか(22歳)秘書
あけみ モデル
本編の一部を立読み
「このくらいの罰は受けて当然じゃないか」
征吾は手加減しなかった。真世がベッドに頭や顔をぶつけながら、なんとか逃げようともがいているのを見やりながら、ぐりぐりと亀頭をアヌスに押しつけた。
「ヒィーッ!」
真世の悲鳴は、むしろ征吾にゾクゾクするようなサディスティックな感情を芽生えさせた。
「もう何人もの女で実験ずみだから安心しなよ。窮屈でも、前の穴と同じでちゃんと入るようにできてるのさ。ほら、もう入りかけている」
「ああ、神様……」
真世は日頃の不信心を忘れて口走った。
征吾がせせら笑って、いっそう力をこめて押した。立ちはだかった壁が一気に崩れたように、肉棒はメリッという感じで、皺々のアヌス粘膜を押しわけて入りこんだ。
真世は絶望的な気持ちを味わいながら動かなくなった。動くと痛みが激しく感じられるが、じっとしているとそれほどでもないことに気づいたからだ。
「ほーら、入った。わかるだろ?」
征吾は緩く円を描いた。
真世は大きく息を弾ませた。
「前がガラ空きじゃ淋しいだろうから、自分でいじるんだ。言うことを聞かないと、根元まで突っこんで、めちゃめちゃに動きまわってやるからね」
「そんな……」
「さっさとやれよ!」
腰をグーンと突きだされた。またしても真世は悲鳴をあげた。
「わかったらやるんだ」
真世の首筋がポーッと赤みを増してきた。全身に痺れが走りはじめた。
「だんだん気持ちよくなってきたみたいだな。尻の穴が急にひくつきだした……ああ、よく締まるゥ……」
「じゃ、早く出して……私、こんなのいや……出してっ」
「嘘つけ! 本当は予想以上によくなってきたんで、びっくりしてるんだろう」
真世は性的なことに関しては積極的な女であったが、まだアヌス性交という経験はなかった。せいぜい若い男の舌や指による愛撫を受けるだけで挿入を許したことはない。
だが、征吾のいきなりの挿入で、これまで味わったことのない熱い感覚が生じたことに、本当にびっくりしていた。
苦痛はあったが、それに馴れてくるとひとりでに括約筋が反応して活発に収縮を開始しはじめるではないか。
征吾は動かない。痛みはそれほど感じなくなり、代わりにじんわりと新たな感覚が生じた。それが快感と呼べるものかどうかわからないうちに、オマ×コをいじれと命令されたから、恥ずかしさに耐えて陰核をさすり、粘膜を擦ると、アヌスに生じた摩訶不思議な感覚は一挙に性感へと転化した。