長く狂った熱い夜 養母【最高の贈りもの】

著者: 高竜也

本販売日:2006/09/23

電子版配信日:2008/08/22

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1451-8

浩太郎と過ごす最後の夜、彩子は「養母」の仮面を捨てた。

「好きなだけ突いて! ママのなかに飛ばして……」

力強く突きだされた19歳の勃起が彩子を掻き乱す。

37歳の肉路はかつて味わった男の味を忘れていなかった。

我が子と思う青年にここまで狂わされてしまうなんて……

許されない快美に溺れる養母が捧げた最高の贈りもの。

登場人物

あやこ(37歳)未亡人

ゆい 女子学生

本編の一部を立読み

「ここ、舐めて」

クリトリスを大きく露出させた。

ピタッと舌が張りついた。勝手に腰が躍り、ヒップが揺れた。

「時間はタップリあるんだね」

「そうよ。朝まで、ずっと……」

美味しいものを後まで残しておく必要はないのだ。食べたい時にいくらでも食べればよい。若いペニスはそれが可能だ。

「浩ちゃんも横になりなさい」

「まだサービスが足りないよ」

「時間があるのよ。早く!」

気圧されたように浩太郎は仰臥した。そこへ彩子が重なってきた。

彩子がまたがるのを、浩太郎は珍しそうに見あげた。もっとよく見て、という感じで彩子が自らの指で陰唇を押しひろげ、赤い亀裂を晒す。浩太郎の表情が真剣なものに変わった。

彩子はひろげた膣口に、肉筒の先を擦りつけた。

「そんなことすると、入ってしまうよ」

素股以上のことを期待していなかった浩太郎が、挿入したい気持ちを必死で抑えて制止した。

「そうね、間違いってことはたくさんあるわ」

肉棒の角度を調整しながら、彩子は一気に腰を沈めた。

十数年ぶりの、自分の指以外の硬くて確かなものが、心地よく膣壁を擦って侵入してきた。

「あうううっ……くう、ハーン」

成熟しきった肉路ではあったが、かつて味わった男の味を忘れてはいなかった。

浩太郎は呆気なく分身が潜りこむのを、間近で驚愕の目で見ていた。

「あ、あああああああ……すごいよ、ママ」

その喚き声はたちまち女肉を礼賛する甲高い声に変わった。

「ママッ、すごいよ。ああ、千切れそうだ……」

挿入してほんの数分で浩太郎は女のように身をよじり、腰を震わせて喘ぎ「もう出ちゃうよーっ」と泣き声を出した。

あなたがその気なら、私も朝までだってしていたい……。

その余裕が優しい声になった。

「いいわよ、いっぱい出しなさい」

それが引き金となり、肉棒は爆発した。

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