かつて、これほど規格外の物語があったか!
18歳のセーラー服 vs 13人の凌辱使徒。
敏感な柔肌が、守り通した純潔が、可憐な裏肉が
愛しい人の目前で、たった一晩で、徹底的に穢される!
前代未聞、圧倒的な凌辱力で描かれる7時間の悪夢。
超新星が放つ暴虐小説の傑作、ここに誕生!
(挿画 板垣しゅん)
Ⅰ 狂おしき輪姦夜のはじまり
1 夏のセーラー服 2 拉致
Ⅱ 踏みにじられたセーラー服
1 淫獣たちの巣窟 2 目前の淫景
3 秘唇玩弄 4 飛翔の瞬間
Ⅲ 十三人の処女強姦
1 無惨破瓜 2 追い討ち
3 大粒の涙 4 明けない凌辱夜
5 処女から女に 6 美乳を穢して
7 乱暴な責め 8 最強の六人目
9 新たなる獣 10 けだものの姿勢で
11 肉を裂く悪鬼 12 変貌の瞬間
Ⅳ しゃぶりつくされた18歳
1 残酷な肉刑 2 媚肉のしたたり
3 曝け出された真実 4 真夜中に咲く花
5 悔し涙 6 王国の覇王
7 散花繚乱 8 憧れのひとが…
9 本能の反抗
Ⅴ 正真正銘の痙攣【スパズム】
1 次なる標的 2 媚薬責め
3 堕ちていく恋人 4 膣奥の奥まで
5 絶頂を越えた絶頂
Ⅵ 裕香、すべてを奪われて
1 獣の餌食 2 真夜中すぎの虹
3 解放の朝
ゆうか(18歳)女子学生
本編の一部を立読み
「い――いや、ひい、ひい、ひ……っ」
まだ裂けた制服を身に着けているので全身が見えているわけではなかったが、性毛以外に腹にも太ももにもふくらはぎにも一切余分な体毛の見られないつるつるとしたなめらかな十八歳の美裸身は、成熟しているのと同時におさえつけている大勢の男たちの太い腕の前ではまだどこか未成熟さを残しているようにも感じられた。
「痛い――痛いっ」
男たちが筋肉をたっぷりとたくわえた獰猛な体格をしているのに比べて、裕香の体は骨の一本一本から細く短く小さくできているようにしか思えないのだ。へたな力の入れ方をされたら腕でも足でもすぐに折れるか潰れるかしてしまうだろう。
「痛い……痛あい――やめて、ゆるして、痛い……っ」
正常な神経を持った男性ならそんな裕香の裸体を前にすれば保護欲をかきたてられこそすれ乱暴に蹂躙しようとは思わないのではないか。こころだけではなく白い肌ひとつにしてもあまりにも傷つきやすいはずだ。そこここが女らしく美しく熟れているとはいえ裕香はまだ十八歳の未婚の娘に過ぎないのだ。こわれものを扱うように大事に両手でそっと包みこんであげなくてはいけないのに。
「なんて狭くて熱いんだよ、このアマ――クソッ、たまんねえぜ」
だがアフロヘアはそんな気遣いなど示さない。そしてたしかに――裕香のきれいな形のむっちりとした乳房や豊かに漲った腰骨の張りだけは凶獣の性欲の奔流を受け止めきるだけのものを持ち合わせているようにも見えていたのは事実だった。
けだものは狭い狭いところを割り裂くようにずぶずぶと強引に沈みこませるかと思うとまた引き戻す。引き戻したかと思うとまた無理やりに体重をかけてめりこませていく。いまだに途中でなにかに引っ掛かってでもいるかのように何回か動きが止まる。処女ひだをめくりあげられたとはいってもそう簡単には道の通りがよくなるというわけではないようだった。しかしアフロヘアがそのまま体重をかけつづけてさらに沈みこませようとしていくと、あるところで不意に詰まっていたなにかがポンと抜けたような勢いがついてペニスが根元まで沈みこむのだ。
「ひ――ぎッ……ッ」
そのとたんまた裕香は苦鳴をあげる。
「う、動かさないで――いたい、いたいッ」
処女は初めから快感をおぼえるわけがないというようなことを康彦はどこかで耳にしたことがあった。だからこそ自分はもし裕香さんが初めてならそのときはやさしくしてあげなくてはとひそかに誓っていたのだ。初めて自分で包皮を剥いて亀頭に指で触れてみたときのあの痛み。女性が感じる痛みもああいうものなのかもしれないと康彦はぼんやりと思うことがあった。あるいはあの痛みの比ではないのかもしれないとも。だから――ほんとうに丁寧に扱ってあげなくてはと決めていたのだ。
それなのに。
アフロヘアのやり方は未経験の康彦の眼にすら自分勝手な暴虐以外のなにものにも映っていなかった。
「んグ、ぐ、ぐ……痛い――ぐくッ」
裕香の表情からは苦しみしか読みとることはできなかった。彼女があまりふだんは見せることのないくちびるの内がわが見えていた。ぎりぎりと食いしばられた歯並びはとてもきれいだったが、ときおり閉じていられなくなるのかそこが開いて、中から唾液や舌先や悲痛なうめきが洩れて出るのだ。