美母・秘蜜教室

著者: 牧村僚

本販売日:1997/11/23

電子版配信日:2010/02/19

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0783-1

シチュエーション

フェラチオ実習、母子交姦、童貞喪失講座……

熟母たちがレクチャーする秘蜜教室の時間割。

むっちりとしたふとももに理性を狂わされた少年たちの

最終ターゲットは、豊潤な女体うるわしき実母へ。

ああ、やっぱりママの××が最高だ!

美母と少年の甘美なる七つの相姦戯曲。

登場人物

ゆりえ(34歳)実母

えいこ(38歳)叔母・伯母

けいこ(29歳)義母

ともよ 姉

まさみ(32歳)義母

本編の一部を立読み

「感激よ。ママがあなたの初めての女になれるのね」

言いながら、母は体を下にずらしていった。首筋から胸、腹、脇腹へと唇を這わせ、間もなく舌が硬直をとらえる。亀頭の裏側をチロチロと舐めたあと、母は大きく口を開け、息子の肉棒を咥えこんだ。

「うわッ! ああ、ママ……」

同じフェラチオでも、ペニスを咥えているのが母だと思うだけで、感激は香里のときとは比較にならないほど大きかった。テクニックとかの問題ではなく、母の唇が硬直を包んでいるという事実に、弘明は感動を覚えたのである。

「す、すごいよ、ママ。すっごく気持ちいい」

「うーん、うぐ、むぐぐぐ」

息子の言葉に気をよくしたのか、母は大きな振幅で首を振りはじめた。

長い舌が竿にからみついてくるようで、弘明は早くも射精感に襲われる。

「ママ、駄目だよ! 気持ちよすぎて、出ちゃいそうだ」

弘明の差し迫った声を聞き、母は名残り惜しそうにペニスを解放した。口のまわりにもれてきた唾液を手の甲でぬぐい、息子の体を這いのぼる。

「あなたのを飲んでみたいわ。でも、いまは我慢しておくわね。ママもたまらなくなっちゃったの。早くあなたの硬いのを入れてほしいのよ」

「ああ、ママ!」

「初めてのセックス、どんな格好でしたい? このままママが上でもいいし、弘明が上になってもかまわないわ」

「いろいろやってみたいけど、最初はぼくが上になりたいな」

「わかったわ。じゃあ、交代よ」

弘明の上体を起こさせておいて、由里絵はあお向けに横たわった。上を向いても形の崩れない乳房に、弘明は思わずため息をもらす。

「すてきだね、ママの体。見てるだけでイッちゃいそうだよ」

「フフフッ、うれしいわ、弘明。いよいよね。さあ、ここに来て」

大きく脚をひろげ、母は息子を誘った。憧れの白いふとももの間に入り、弘明は膝立ちの姿勢をとる。

由里絵は右手を下腹部にのばし、息子のペニスを探った。やんわりと握った肉棒の先端を、ふとももの付け根に誘導する。

「手はママの顔の横につくのよ、弘明。あとはママにまかせておいて」

こっくりとうなずき、弘明はベッドに両手をついた。母の手に握られたペニスが、刻一刻と神秘の花園に近づいていく。

亀頭の先が秘唇に触れた瞬間、二人は同時にビクンと体を震わせた。

「ママ、わかるよ。ママのここ、濡れてるんだね」

「そうよ、弘明。あなたのオチン×ンが入りやすいように、ちゃんと濡れてるわ」

握ったペニスを小刻みに動かし、由里絵は位置を調整した。間もなく、その手の動きがぴたりととまる。

「さあ、これでいいわ。あとは腰を突きだすだけよ。入ってらっしゃい、弘明。ママのなかに入ってきて!」

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