本販売日:2011/09/23
電子版配信日:2012/08/17
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1810-3
															とうとう今夜、お母さんとヤレるんだ…… 
初めて出会った日から憧れ続けた34歳の義母。 
むっちりと熟れた尻、たわわに実った豊かな胸。 
漆黒の翳りの下には、雫に濡れるワレメが…… 
互いの秘所を舐め、狂ったように求め合う母子。 
神瀬知巳が描く、官能小説史に残る相姦小説! 
<もくじ> 
第一章  新しい母と僕【お風呂で水入らず】 
  1  ぎこちない関係 
  2  世間知らずな義母 
  3  勃起いじり 
第二章  最高の癒しを与えてくれる寝室 
  1  若叔母の手コキ 
  2  子作りの「初夜」 
  3  ママに種付け 
第三章  ママのまろやかな美臀を味わって 
  1  朝からまた…… 
  2  孕みやすい体位で 
  3  叔母も交えて 
第四章  熟れた肌に身も心も包まれて…… 
  1  夜這い 
  2  縛られたママを…… 
  3  三つどもえ 
第五章  女の秘密はすべてママが教えてくれた 
  1  お口で鎮めてあげる 
  2  毎日、流し込んで 
エピローグ
													
かほこ(34歳)義母
あやか(26歳)叔母・伯母
本編の一部を立読み
																	「ねえママ、こんなこと聞くべきじゃないのかも知れないけど、旦那さま……お父さんと僕のコレ、どっちがママの好み?」 
  佑二が尋ねてくる。そして己の精強さを誇るように、猛った肉塊で母をズンと貫いた。なめらかな女の背肌がクンと反る。 
「ああ、そんな質問……」 
  父への対抗心とジェラシーを感じさせる、佑二の問いかけだった。ヒップを叩く行為、そして裸身を緊縛してバック姦で犯すやり方からも、それを強く感じた。 
「正直に仰いなさいな。佑二くんはお姉さんの一番になりたいのよ。佑二くんに、自信をつけてあげなさい」 
  結合部に彩香が細指を這わせてくる。太い肉棒を呑んで引き攣る花弁を撫でつけ、愛液をすくい取っては陰核を指先で弾く。妹の指遣いに煽られ、花穂子の抵抗心は呆気なく潰えた。 
「ゆ、佑二さんは、征一さんよりも立派で逞しいですわ。比べものにならないくらい。ママは佑二さんのモノの方がずっと好きです……あ、ああんっ」 
「うれしいよママ」 
  母の告白に、佑二は歓喜の抽送で応えた。白い尻肌を腰で打ち据え、膣穴を深々と抉り込む。肛口に差し入れた指は深く埋めた。排泄の穴を指でまさぐられる切ない心地が肉棒抽送と合わさり、経験したことのない官能を生み出す。 
「ああっ、佑二さん、我慢できませんわ。花穂子は、はしたなく哭いてしまいます」 
  花穂子は紅唇を戦慄かせ、よがり泣きを喉から絞り出した。長い黒髪をざわめかして括れたウエストを捩った。 
「いいの?  ママ、イッてもよろしい?」 
  黒髪を乱して、絶頂の許可を佑二に求める。 
「いいんだよ。ママは僕の奴隷だもの。いっぱいイッて僕にイヤらしい声を聞かせて」 
  尻たぶを叩いていた手が、手首を戒めている麻縄を掴み、グッと女体を引きつけて結合を深くした。ペニスで女壺を圧し、同時に肛穴の指が深々と潜り込む。 
(お腹のなかが張り裂けそう) 
  二穴の充塞に、花穂子は細首をゆらして切なく啜り泣いた。 
「いい声を出すのよ、お姉さん」 
  妹の指がはしたなく屹立した女の肉芽を摘む。包皮を剥きだし、過敏な内側を捏ね回した。 
「あ、あうっ、だめっ、そんなにされたら……ああんっ」 
  未亡人は泣き啜った。縛られた腕を手綱にして、佑二が母の裸体を操る。腸管愛撫のおぞましさと、肉の悦楽が混じり合って緊縛の裸身を驚喜させた。脂汗が滲み、柔肌に麻縄が食い込む。 
「あううっ、イクッ、花穂子、イキますッ」 
  真っ赤な炎が、肢体を包み込む。妹の上で、姉は派手な牝泣きを奏でた。 
「ママ、可愛いよ。僕はずっとママを離さない」 
  佑二は抽送をゆるめない。収縮を起こす蜜穴を激しく擦ってくる。理性の吹き飛ぶような刺激の奔流が、女体を責め苛む。 
  花穂子は麻縄に汗を吸わせ、ムチムチとした白い肌を痙攣させた。浅ましくよがり泣きをこぼしながら、快感を与えてくれるペニスを夢中になって締め付けた。