本販売日:1996/10/23
電子版配信日:2010/04/09
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0721-3
ああっ、やっぱりママの××が最高だ!
悩殺的なブラジャーとスキャンティー、
黒いガーターベルト姿で、淫らに
少年たちを誘惑する、童貞喪失クラブの
実母、義母、女教師……。
熟女たちが教える、禁断の初体験講座!
さえこ 実母
まき 年上女(熟)
みか 妹
ななこ 女教師
ゆみ(31歳)義母
本編の一部を立読み
「当然だよ、ママ。ぼく、もうどこへも行かない。真紀さんとだって、ちょっとエッチなことしただけなんだ。ぼく……ど、童貞なんだから」
ぼくが言うと、ママはビクッと体を震わせた。
「ほんとに!? 由紀夫さん、まだ女の人と……」
「そうだよ、ママ。ぼく、経験ないんだ。ずっとママに夢中だったから、他の女の人と付き合うひまがなかったんだ」
「ああ、由紀夫さん! うれしいわ。ママが初めてなのね。ママがあなたの初めての女性になるのね?」
「そうだよ。ママはぼくの……最初で最後の女さ!」
「ああっ、由紀夫さん!」
感きわまった声をあげ、ママは唇を合わせてきた。真紀の言葉を思いだしながら、ぼくは意外に落ち着いてそれにこたえた。歯を割って入りこんできたママの舌に、ねっとりと自分の舌をからめてみる。
(すごいや! キスって、こんなに興奮するものだったんだ!)
ママとくちづけしているだけで、ぼくはもう天にものぼる気分だった。
だが、もちろんこれで終わりにするわけにはいかない。
長いキスが終わると、ママはぼくから離れ、ネグリジェを脱ぎ捨てた。ブラジャーはしておらず、お椀形の豊かな乳房が目の前に現われる。ベッドサイドの赤いランプだけでも、ママのプロポーションのすばらしさは充分にわかった。
「すごいよ、ママ! ママの体、最高だ!」
「ありがとう、由紀夫さん。ねえ、最後の一枚は、あなたが脱がせて」
「ああ、ママ……」
ぼくは崩れるように、ママの足もとにひざまずいた。最後の一枚、つまりパンティを脱がせるべく、ママの脚をすべりあがったぼくの手が、ふとももの上でぴたっととまる。憧れのふとももの手ざわりが、あまりにもすてきだったからだ。
「夢だったんだ。ママのふともも、ぼくの夢だったんだ。こうやってさわることができたら、死んでもいいって思ってた」
「ママもさわってほしかった。これからは、いつでもさわってね。ママ、由紀夫さんのためなら、なんでもするわ」
「ああ、ママ! ママ、ママ、ママ……」
ママの股間に顔をこすりつけ、ぼくは両手でふとももをさわりまくった。むっちりとした弾力を味わっているだけで、ペニスにはさらに血液が集まってくる。
「ねえ、由紀夫さん。ママ、もうたまらないの。パンティ……脱がせて」
ママのかすれ声にうなずき、ぼくはふとももから手を離した。パンティの縁に指を引っかけ、美しい脚にそって薄布を引きおろしていく。
床までおりてきたパンティから、ママは黙って足を抜いた。
完全に裸になったママを、ぼくは崇めるように見つめた。