若叔母と熟叔母

著者: 高竜也

本販売日:2001/09/23

電子版配信日:2009/07/10

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1060-2

35歳の秘肉が若い肉を咥え、熟れた美裸身が淫らに舞う。

未亡人の美奈子からは甥と交わる罪悪感は消えていた。

今はただ、空閨を癒してくれる章太郎に溺れたかった。

まして少年の童貞は自分が奪い、性技を教えたのだから。

美奈子は知らない。この寝室を美也子が覗いていることを。

もう一人の叔母も、甥との蜜戯に溺れ狂っていることを。

登場人物

みなこ(35歳)叔母・伯母

みやこ(32歳)叔母・伯母

えりか 女子学生

こゆき(22歳)女子大生

本編の一部を立読み

「ぼく、叔母さんのためならどんなこともするよ。犬になれと言うならなる。召使いになれと言えばなる。さあ、言ってよ、ぼくに命令して」

「あ、あ、ありがとう……でも、それで充分よ。章ちゃんの気持ちがわかって、ホッとしたし、とてもうれしいの。それでいい。ありがとう」

「違うよ」

章太郎の声は切迫していた。

「もっと本心を言ってよ」

「…………」

「言わないのなら……」

いきなり章太郎はバスタオルを剥ぎ取ると、素早く下半身に貼りついた。

「なにするの!」

「叔母さんが望んでいることさ」

がっちりと両腿を抱えて固めると、章太郎は恥毛の周囲にキスの雨を降らせた。

「いけない。いけないわ!」

美也子は下半身を振って逃げようともがいた。しかし、どこかに弱々しさがうかがえた。まだ体内にくすぶっている羞恥やプライドと本音がぶつかり合っていたからではないか。

とはいえ、やみくもにキスをしているうちに、いつしか美也子の下半身の揺れが小さくなり、あたりになんとも甘酸っぱい匂いが漂いはじめた。

あの匂いだ……。

敏感な少年の嗅覚は、女が欲情の兆しを見せた時に噴きだす媚液の匂いと断定した。

「叔母さんは、セックスができないからオナニーでまぎらわせていたんじゃないか。本当はセックスしたくてたまらないんだ。だったらぼくが、癒してやるよ」

あさましいことに、美也子の肉体はその言葉を聞いた途端に各部分で震えはじめていた。

「嘘つきな叔母さんを、正直な叔母さんに変えてやる」

章太郎は閉じようとする両脚の付け根を、強引に体を割りこませることでこじ開けた。快液にまみれた割れ目の奥までがのぞけた。ピンク色の複雑な肉の重なりにも、もうたじろぐことはなかった。

穴はどこにあるかわからないが、女性器の構造はよくできていて、硬いものを中心にあてがいさえすれば、割れ目全体が大きな洞穴と化して受け入れてくれるようになっているのだ。だから突きどころさえ間違わなければ、セックスは誰だって可能なのだ。そのことを章太郎は学んでいたので、恐れも不安もなかった。

ともかく美也子の下半身をがっちり押さえて、両腿を左右に抱えた。

美也子はもがいたが、上半身を揺さぶるだけで下半身は力が及ばなかった。

抱えこんだ太腿を折り曲げて前方に体を倒すと、必然的に美也子の女体が腰からくの字に折れ曲がった。美也子はいかにもつらそうだった。もはやこの先の運命を悟ったのか、あるいは力がつきたのか、顔を虚しく左右に振るだけだった。

女体がくの字に折れると、女性器が上を向く格好となって全容を現わす。両脚が大きくひろがっていたので、いつもは塞がっている陰唇が閉じ合わされずにパックリと割れ、その奥からいかにもねっとりした感じの溶液が溢れだしていた。

章太郎は右手を陰茎に添え、その先端をあてがい、スーッと腰を進めた。

「あーン……うううッ、ハーン……」

最初のぬるりとした感触の後、こわばりはいとも簡単に女の熱いホールへ沈んだ。女肉がギシギシと肉棒を揉んだ。

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