美人市議・二十八歳

狙われ 騙され 犯されて

著者: 風吹望

本販売日:2010/12/23

電子版配信日:2011/12/09

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1760-1

(今だけよ。この悪徳市長たちの言いなりになるのは……)
ブラウス越しに量感を誇るバストを揉まれながら、
美人市議は市長室の窓ガラスに身を預け、堪え忍んでいた。
秘書の裏切りで弱みを握られ、一物への肉奉仕を強いられ、
タイトスカートを剥かれて後ろから貫かれる美鈴28歳。
いつしか、体内に被虐の牝が覚醒しつつあるとも知らず……。

<もくじ>

第一章 狙われて 美鈴~秘書に仕組まれた淫罠
第二章 騙されて 市長との超絶立ちバック
第三章 強いられて スーツの下に隠された仕掛け
第四章 辱められて 倒錯的すぎる花電車
第五章 繋がれて 下着とヒールだけの生贄
第六章 戒められて 仕置きをねだる縄奴隷
第七章 誓わされて 悪徳議員に仕える饗宴
第八章 囚われて 市議とキャスター・W調教
第九章 犯されて 牝奴隷市議としての運命

登場人物

みすず(28歳)市議

あすか(28歳)キャスター

本編の一部を立読み

「この可愛い顔で有権者を騙しおって」
髪から耳、そして切れ長の目元から陶磁器のような頬へ、凌辱者の指は獲物の感触を確かめるようになぞった。
「何が冬月プランだ。余計なことをさえずる口だ」
男は美鈴の肩を抱きしめると、乱暴に唇を奪おうとした。
「い、いやっ!」
縛られていながらも懸命に身体をひねって、濁った口臭を漂わせる男の唇を拒否する美鈴。
「それだけは、いやっ」
唇を与えることは心を与えることのように思えた。残されたプライドのすべてを込めて、浅田の濁った目を見つめ返す。
「ふん、こいつを咥えておいてキスをいやがるとは。まあいい、そのうち自分からせがむようにしてやるさ」
一瞬、気圧された表情を見せた男はすぐに邪悪な笑みを浮かべると、美しい生贄を窓に向けて立たせて、背中の縄を手綱のように引き絞った。
「ほら、もっとケツを突きだせ。動くんじゃないぞ」
「きゃっ」
小さな悲鳴とともにしなやかなプロポーションは、前屈みのくの字型を強制された。
美貌は窓ガラスぎりぎりまで寄せられ、ミニスカートからは白いヒップが丸出しになっている。
「そのまま、じっとしていろ。少しでも動いたら許さんぞ」
「ああん、いやあっ!」
やにわに背後にしゃがみ込んだ浅田に、羞恥の園の全貌を見上げられた美鈴がもらす悲鳴が、休日の市長室の空気を裂いた。
「あおうっ……たまらん柔らかさだ」
ぴちぴちの太腿の裏側から、左右の丸く張りつめた尻肉を浅田は唾液を塗り込めるように舐めたててきた。
「あっ……そこは……」
淫獣の舌先はヒップの割れ目をかすめると、ぱっくりと広げられた愛の花弁へとたどり着き、まるで嬲りものにするかのように、その外周部を弄び始める。
「これが、早坂美鈴の……オマ×コか。いやらしい味がするわい」
背後から美脚の間にしゃがみ込む姿勢で、浅田はは虫類のように舌を動かしている。
外周部から、内側の粘膜へと入り込んだ舌先は、濡れた襞の一枚一枚をじっくりと丁寧に舐めていく。
「ああっ……はうっ」
先ほどまでの足指の責めも悪魔的な的確さを持っていたが、老かいで巧緻な舌先の動きはその数倍の精密さで、デリケートな粘膜を翻弄してくる。
「足よりも、こちらの方がいいだろう。もうこんなに熱くなっている」
「あふうっ、きゃんっ」
ヒールから伸びた美脚がひくひくと震え、しなやかな背中が幾度ものけぞった。
「あひっ……はあんっ」
意地悪な小動物のように男の舌先は緩急をつけて敏感な蜜の湿地帯を駆け回り、美人市議の高く掲げられたヒップは、痙攣を起こしたように前後左右にうごめいている。
「きゃっ……ああん、そんなにしたら……」

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