拷問蔵【妻母喰い】

著者: 風吹望

本販売日:2022/07/22

電子版配信日:2022/08/05

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4601-4

「お願い、もうこれ以上イカせないで……」
夫の七回忌の夜、娘婿に貫かれる42歳の秘唇。
突き込まれるたび、抗いの悲鳴に混じる濡れた吐息。
おぞましい淫具拷問、遠隔調教、緊縛セックス……
日の光も射さぬ蔵の中で続く淫獄の性折檻。
琴乃、綾奈、響子──喰らい尽くされる熟肉!

●もくじ

第一章 妻の母は元クラス担任
    憧れの熟女を美獣に躾けた夜
第二章 終わらない調教
    42歳の美しき緊縛奴隷
第三章 無慈悲な淫具
    さらなる標的は30歳の兄嫁
第四章 言いなり牝への道
    ご主人様、お仕置きしてください
第五章 もうひとりの「母」を
    密室で狂わされる35歳
第六章 蔵の中の秘密
    若き悪魔に暴かれる真実
第七章 淫の血脈
    ここは熟女喰いの楽園

登場人物

琴乃(42歳)妻の母

響子(29歳)兄嫁

彩名(34歳)義母

本編の一部を立読み

「早く、早くください……」
 琴乃は自然と美脚をM字に広げて、支配者の肉柱を乞うていた。
 剥きだしになった蜜まみれの花園の疼き。切り裂かれた水着姿の恥ずかしさ。甘い痺れをもたらす胸縄。すべてが、奴隷として生まれ変わった自分への祝福のように感じられた。
「おま×こを……いっぱい突いてください」
 支配者が剛直に手を添えて、蜜洞の入り口をノックする。
「はううんっ……素敵」
 もはや琴乃は声を潜めることさえやめていた。ありのままの存在でいることを許されたのだ。艶めかしい表情がそう語っている。
「可愛いぞ」
 孝弘の怒張が肉ビラを掻き分け入ってくる。
「はあうんんっ」
 それは法要の夜の喜悦とはまったく異なるものだった。あの夜は唐突に迫られ、思いだした飢えを一気に埋められた。だが今は違う、本当の自分の姿に気づかされそれを許された深い悦びだ。
「すごいの……」
 肉襞の内側を雁首が一気に貫いていくと、粘膜全体がマグマのように溶けだして、快楽の泡が湧き続ける。
「ご主人様……ああんっ……ありがとうございます」
 強制されてもいないのに、琴乃は自然とその言葉を口にしていた。美脚が支配者の腰に固く巻きつき、縄目を受けた上半身が上下に波打つ。
「こ、琴乃……」
 クールだった支配者も、美熟女のねっとりとした締めつけと服従の言葉に逆襲を受けて息を荒げた。
 深く、浅く、繰りだされる凌辱のストロークは、生まれたばかりの奴隷の官能を翻弄している。
「あんっ……はああんっ……いいっ……琴乃のこと、いっぱい虐めてください」
 四十二歳の美熟女は、官能の束として宙に浮いていく。
「琴乃、びたびたに喰いついてくるぜ」
 媚肉までもが完全服従を誓うように、剛直全体を包みこんで奉仕していた。
 蜜洞の天井は責め立てる雁首に呼応するように蠕動し、幹の根元を、血管が走る中ほどを、そして雁の裏を波打ってキュンキュンと締め上げる。
「ああんっ……琴乃の……すけべおま×こが……ご主人様のに突かれてます……」
 喜悦の喘ぎさえもが服従の言葉になり果てている。
「ほら、こうするともっと奥まで」
 孝弘は、琴乃の腰裏に両手をかけてぐっと持ち上げる。背中が弓ぞりになり、やや下付きの秘園が、よりストレートに灼熱を受け入れた。
「だめっ……あひいっ……そんなの……これ以上感じたら……狂っちゃう」
 ストロークの角度が変わることで、先端はさらに奥深くへと到達する。
「狂えよ、義母さん」
「ああんっ……琴乃って……呼び捨てにしてください」
「琴乃、この淫乱奴隷が!」
 罵倒は耳から微細な喜悦の泡として流れこみ、脳天へ到達すると炭酸水のように弾けた。
 意地悪な支配者はさらに左右にも角度を変えるばかりか、リズムにまでバリエーションをつけて、義母奴隷を翻弄する。
「はううんっ……琴乃、溶けてしまいます……」
 再奥部まで貫いた状態で、数秒間の停止。琴乃にとっては永遠にも思えた不安なクリンチの後で、繰りだされる怒濤のラッシュ。
「あひいっ……いきそうです……いってもいいですか? ご主人様あ」
 クチュクチュという湿った破裂音は、極限までオクターブを上げ、美熟女の悲鳴とハーモニーを奏でる。
「いきたいか?」
「いきたいっ……いかせてくださいいいっ」

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