三穴調教、強制執行

義母、兄嫁、叔母

著者: 風吹望

本販売日:2023/01/23

電子版配信日:2023/02/03

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4637-3

「義母さんの身体は僕が継ぐことになったから」
義母の下着を剥ぎ取り、秘唇へ埋めこまれる肉棒。
沢渡家の亡き当主の遺言は、義息への「妻相続」。
ノーハンドフェラ、中出し絶頂、恥辱の奴隷宣誓書……
裏穴すら奪われ、未亡人が歩まされる性玩具への道。
高慢兄嫁、熟叔母も狂った遺産争いに巻きこまれ……

●もくじ
第一章 強制執行 狙われた未亡人義母
第二章 奴隷宣誓 砕かれた貞操
第三章 美身拘束 高慢兄嫁【隷属】
第四章 牝犬調教 裏穴までも支配されて
第五章 姦虐遊戯 エリート叔母が肉人形に
第六章 倒錯空間 恥辱のコスチューム
第七章 完全掌握 残りの人生の最初の日

登場人物

まやこ(41歳)義母

れいか(27歳)兄嫁

あさみ(38歳)叔母・伯母

本編の一部を立読み

(そう、私は本当は乱暴に犯されて感じるドスケベ女だったの。亮介さんにはそれを隠していただけ)
 単純で正直な答えを自覚した瞬間に、全身の感度があがった。
「また一段と締めつけが粘っこくなってきたぜ、ううっ……ドスケベ義母さんのオマ×コはすげえや」
 粘膜が意思を持ったように、往復する肉棒にまとわりついていくのが自分でもわかる。そう、すべての悦楽を感じ取らねばならない。それが所有物に堕ちた自分の使命なのだ。哀しい自覚が、逆に全身の感度をあげていった。
 クチュクチュという湿った淫音と、腰がヒップを打つ乾いた音、そこに麻也子のソプラノと野獣の咆哮が重なった四重奏が社長室を満たしていく。
「ちゃんと親父に、俺に相続されたことと、自分が今なにをされているかを報告するんだよ」
 淫らな前傾姿勢。全裸のビーナスの目の前には愛した人が微笑んでいる。
 時に顎をのけ反らせ、時にうつむいて髪を振ることで、なんとか写真とは目を合わせないようにしてきた。
 だが、悪魔義息はそれを容易に見抜いていた。
(ああ……やはり光雄さんにはかなわない。だって私はこの人の所有物なんだから)
 全細胞で弾ける官能のシャンパンが、屈服の自覚を祝福している。
「ああんっ……あなた……あうっ」
 ビーナスは額に入った写真をまっすぐに見つめながら喘ぐ。
「私は……光雄さんに……ああんっ……やっぱりそんなこと言えない」
 最後に残った理性、貞操の貴重なひとかけらが、その言葉を拒否していた。
 許しを請うように光雄を振り返る。くっきりとした瞳からは宝石のような涙が流れだしている。
「そうか、所有物のくせにオーナーの命令が聞けないんだな。じゃあ、このオチ×ポ様ともお別れだね」
 唐突に中止されるストローク。
 それは貞操という名の貴石を砕くには十分な残酷さを持っていた。
「ああっ……ごめんなさい! 続けます……続けますから、オチ×ポ様だけは」
 狂っている。麻也子は思った。義息も、理不尽な承諾書も。だが、一番狂っているのは自分自身であることを牝の本能が理解していた。
「私は光雄さんに相続されて……」
 紡ぎはじめた言葉へのご褒美は強烈なピストンの再開だった。
「光雄さんの所有物になりました。あああんっ……いいっ……だから、光雄さんが望んだ時には、お口や……あううっ……オマ×コでご奉仕するスケベな肉便器なんです」
 ストロークが加速し、淫音がひときわ大きく響く。猥褻なオーケストレーション。
「今は……あはあっ……光雄さんのオチ×ポ様に……まあやのスケベオマ×コを突いて、かき回していただいて……すごく気持ちいいの……ああんっ……もっとくださいいい!」
「いかせてくださいって、お願いしろよ。変態ドスケベマゾ義母さん」
 吐精が近いのだろう。光雄自身も息を荒げている。
「お願いですうっ、光雄さん。この変態ドスケベマゾ義母さんをいかせてくださいっ……亮介さん、すけべなまあやがあなたの息子さんにいかされるところを見てて」
 強要されていない言葉までが、本心からこぼれだした。

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